日々是呼吸

【原点回帰】 荷物整理

引越しからX週間！恐ろしい時の流れです。

いろんな不幸があり、2個目の引っ越し会社に「残置された引っ越し荷物」の搬送を依頼する羽目になり、そういう意味では引っ越し荷物の移動完了ならまだ数日ですが。

そもそもこのブログを始めたきっかけが、断捨離を進めたくて記録に残そうと思ったからだったので、原点に帰りたいと思います。

前の前に住んでいた家では二人のお片付けプロにそれぞれきてもらい、前の家に転居する話が出た時にはまた別の方にプランニングをお願いしたのに。

そこからまた荷物が増えてしまって現在に至ります。

とにかく減らすしかない。

一つ目の引っ越し会社にぐっちゃんぐっちゃんにされた家財を改めて整理整頓するところまで戻らなきゃいけない。

いろいろハードすぎて終わりが見えませんが、コツコツ取り組みたいと思います。

他人の得が許せないということ

〉「誰かが得をしているからといって、自分が損した気持ちになる」という頭の思考回路を持っていると、いろいろなことにイライラしてしまうのではないかなぁということです。些細なことでイライラしてしまうと、なんか人生つらくなっちゃいますよね。

ある方はこのことを「ずるがる」と表現しておられました。

やたらと他人についてずるい！と訴えるスタンスのことですね。

職場には「産休育休をとって何ヶ月も、一年以上も休む人はズルい」と口にする人がいます。

結婚していなくて、子どももいない人です。

まとまった期間を合法的に、しかも戻る場所を確保した形で休める、確かにそうなんですよね。

でも、産後はそもそも体調が回復していないし、世話が必要な赤ちゃんに向き合うのは「仕事は休み」かもしれませんが決して「休める」わけではないーーー　ってことは、「それは個人の勝手でしょ」ということなのでしょうか。

ペットを飼っている人なので「私だって世話しなきゃいけない相手がいる」とのこと。

先代ペットが亡くなった時は「忌引き」と称して休んでいました。

そもそも育休が「得をしている」と言えるのかどうかはいったんわきにおくとして、「出勤しなくていい人がいて、でも自分は出勤しなきゃいけないのは損」という発想は、冒頭のコメントのように、イライラを増幅している感もあります。

発想の転換が無理だとしたら、損した気分なのにその職場に通い詰める理由はどこにあるのか、自問した方がいいかもしれない。

なんなら転職するとか、独立するとか、環境を変えてみるのは一案です。

それをしないでずるがるのなら、それは「そうやって溜飲を下げることにメリットがあるから」に他なりません。

そのメリットは何？

他の人を悪者にできる？

自分は悪くない！と確認できる？

何も動かないから実はノーコスト？

実は自分で選んでいるんだろうな、ってことに気づけば、なにか変わるかもしれません。

この冬のセーターとニット

周期的にオンラインで服を買う。

この冬はデザイン性の高いセーターが多く出回っていて、なんだか懐かしくもなり、何枚か買ってみた。

一つはモヘアふわふわのグレーの柄物。

着てみるとあたたかい。部屋着のつもりだったけれど、この素材を日常的に着るのはちょっともったいないかも。最初はお出かけ用かな。

そんなことを感じて、次に買ってみたのはローゲージで鮮やかな水色のカーディガン。襟が大きめで、子供からはユーラシア大陸の内陸部の小売店の店主のようだ、と…

そのユーラシア大陸でかれこれ20年以上前に買った薄い水色のカーディガンは今年も着ている。セットにもなりそうな同じ色の変わり織のニットは、そこまで着ないうちにくたびれてしまっていた。これは処分することに。

さらに、ミックスカラーのフワフワカーディガンも買ってしまう。これはちょっと地味な色合いかもしれない。

そういう買い方をしておきながら、所用で出かけた隣県の大きめの駅ビルで、初めて入ったお店でニットのタートルを複数買ってしまう。

この時期だけにセールになっていたのもあるが、ありそうでないタートルニットの選択肢が多くて。

ペールブルーと、ピンクベージュ、ほぼ白の薄いクリーム色、合計3枚。

着ていた服よりも今日の組み合わせに合いそうなものもあって、満足度は高い。これまで自分には関係ないと決め込んで近寄ったことがなかったが、想定外に幅広い年齢層の客が買っていた。

今後チェックしてみよう。

それに伴い、もう何年も着ていて、まだ着てしまいそうだけど毛玉も目立ち始めた紫色の無地タートルネックとお別れすることにした。

気楽に着れてよかったんだけど、さすがに悲しい見た目になってきていて。

と書いたところで、紫色のタートルニットを数カ月前に買ったことを思い出す。あれは今どこに置いてあるんだろう…捜索しなくては。

この冬はよく考えると、6枚買って2枚処分なので、トータルで増量してしまっている。もう少し処分できそうなものがあれば手放したい。

お見舞い

能登半島の地震、揺れが続くようです。

寒さの厳しいなか、どうか少しでも事態が好転しますように。

ピアスを愛でる

韓国コスメ､アクセサリーの人気のおかげでしょうか。街に300円ショップが近年増えてきました。

電車の乗り換えや、おでかけ帰りの駅ビルなどで、見かけたらつい立ち寄って、カフェする代わりに買ってしまう機会が増えました。

若い頃はゴールド製のピアスしか付けていませんでした。

いつからか、素材へのこだわりを取り払ったところ、デザインの幅が広がりました。

以来、自分なりに気に入ったものを細々と買い集めています。

ピアスは服ほど広い面積をとりませんので、冒険できる余地が大きいと感じています。

見たことのないデザイン、ありそうでないデザインであれば、価格を問わずトライする、というのが私なりのモットーです。

ひとひねり欲しい。

そんな欲望を満たしてくれます。

どちらかといえば、石のついたものはあまり買いません。

金属オンリーの素材が好きで、ウッディーなモチーフや、エスニック風は選ばないです。自分に似合わないからですが。

ギラギラしたものよりはツヤ消しだったり、表面の加工に凝ったものを選びがちです。

フープのピアスでも、プレーンなものではなく、質感なりデザインの組み合わせなり、何かしらの独自性を求めます。

重いものよりは軽いのが好きで、ゴールド系も買いますが、使用頻度が高いのはシルバー系。

わかっているのにやめられないんですよね。

我ながら「どハマり」しているデザインもいくつかあります。これは似合いすぎでしょ、と思うものは、やはりリピートしています。

そんなことを言いつつも買うのはやはりやめられません。

これからはいくつかを小さなポーチに入れて、出先で付け替える試みを始めたいです。

出発前に余裕がなくてつけずに出かけて、帰り道で何かを買ってしまう展開がしばしば見られましたので。

せっかく手に入れたものをもっと使いこなすところから、ピアス生活を満喫したいです。