たまたまたどり着いたブログに、思わずうなるエントリがありましたので、紹介させて頂きます。
本当に親の言うことを聞くべきなのかというコラムですが、注目点はここです。
「あなたがもし、両親の考えを受け入れて自分の感情や欲求を抑えつけているような感覚があるのであれば、まずこれを疑ってください。
あなたの生活や恋愛に口を出してくる親や親族、兄弟は、
あなたが理想とする生活をしていますか。
あなたが真似したいと思うような恋愛体験をしていますか。
これはものすごく大事なことです。
自分が子供の時に受けた教育を、自分が親になった時に子供にしようとします。それが人間です。
(中略)
この手の連鎖は意識的に切らないと、ずっと続きます。
自分が満足のいく恋愛体験をしてこなかった親は、子供の恋愛を心から喜べません。」
もともとは恋愛コラムですが、この回は明らかに、人生論のど真ん中だと感じました。
「結局どうすべきなのかというと、距離を置く必要があるのです。
あなたは親や兄弟の分身ではありません。
親の言う通りにして生きて失敗しても、親は責任を取ってはくれないのです。
距離を置くというのは、金輪際会わないという意味ではありません。
自分が理想とする恋愛と生活を手に入れてから報告しにいけばいいのです。
これを喜ばない親はいません。
(中略)
負の経験は無理に継承する必要などどこにもないのです。」
私がお世話になったアドバイザーの方も、カードリーディングで「先祖代々の問題」が出てしまったこともあり、私が苦痛でならなかった親との関わりから「逃げ切って下さい」と強く背中を押してくださっていました。
こういう意味だったのかと。
私が親のような人生を送りたいかというと、まっぴらごめんです。
子供に不適切な刷り込みを重ね、愛情を注がず、挙げ句の果てに愛想をつかされた。そこだけでもノーサンキューですし(笑)
だからこそ、このエントリとの出会いは、力強い励ましだと感じた次第です。
Kouさん、引用させて頂きましたが、もし不適切でしたらお知らせください。
一人でも多くの方に知って頂きたくて、紹介しました。
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