参考書や問題集を段ボール5箱分、買い取り業者に引き取ってもらった。
後生大事に抱えていた格好になるが、本当は数カ月前には手放していたはずだった。
家の都合、親族の不幸、自分の健康などさまざまな要因でなかなか動けないまま月日が流れてしまった。
断捨離の世界では、手放せば新たに入ってくる何かがある、といったことがしばしば語られる。
今回手放した書籍類は、正直なところ思い出よりは重荷だった。苦い気持ちがつきまとう。やり直したいくらいにうまくいかなかったあれこれ。
こんなはずじゃなかったのに。
笛吹けども踊らず。
結局何をやっても中途半端な私の人生そのものだ。
自分の人生は失敗だらけで、うまくいかないことばかりでここまできた。
もう残り時間の方が少ないのに、不本意な結果しか出せていない。
そのひとつが、今回処分した書籍の数々。
自分自身の達成度も低いのに、報われないことばかりで、人生物心つく前からやり直したい気持ちしかない。
常に私は間違えてきた。
そういうことなんだと思う。