学校の夏休み前の土曜日に我が家にやってきたカブトムシ。1匹のオスが今も、元気にくらしています。
朝のご挨拶をしようと容器のフタを開けてみたら、なんと、壁面をよじ登っている最中。フタが開いた瞬間に、容器の上部に前足をかけて、脱出に王手!といったポーズをとりました(足を挟むことになるので、フタを閉められなくなるため)。こんなに寒くなったのに、まだ逃げ出そうという意欲があるようで、驚きます。
エサの消費量はめっきり減りました。それでも、自分の足で移動し、木の枝や壁をよじ登り、動き回る様子に、生命力と生き物としてのあり方を感じるばかりです。
元気な姿に、勇気をもらっています。