日々是呼吸


可愛がられなかった娘

子育てをしていて、なにか欠落した自分を思い知らされる機会は少なくありません。

今となって分かるのは、私は育てられただけで、決して可愛がられなかったから、という事実です。

怪我をしても「自分でしょ?」と不注意を責められる。

外食してもジュースやデザートはご法度。「デザートを食べられると思ったら、食事をあまり食べず残そうとするから」というのが、食が細かった私にデブ親父が毎度主張した言い分でした。

親たちの言い分は「子どもにいい思いをさせてたまるか」「子どもの望みを叶えて、ろくなことにはならない」といったあたりでしょうか。

子供を喜ばせたいとか、楽しませよう、そんな発想は彼らにはありませんでした。

物心ついた頃から「本当のお父さんとお母さんはどこにいるのかな?」と思っていました。

「一人目は失敗作。もう一人生まれていたら、ちゃんとうまく育てられたのに」と一人娘に繰り返し投げ掛けた母。

呪詛とか怨嗟とか、もはやそういう世界でした。

私が彼らの子供だったのかどうか、わかりません。

幼い女の子をつかまえて、あのような言葉を浴びせかけることで、彼らは何がしたかったのでしょうか。

教育?しつけ?
憂さ晴らし?

大人になり人の親となった今、大人として見た親たちの異様さを思い知り、同時に可愛がられなかった幼い頃の自分が不憫でなりません。


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by cocue-cocue | 2016-02-21 05:49 | 親への違和感 | Comments(0)

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出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
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