新たに住まいを探すという選択肢が完全に消えたため、まずは関連の書籍を一掃することにしました。
持っていても仕方のないものは、さっさと手放すに限ります。
断捨離というのは、脈絡もなく広がっている人生の可能性なり夢なり妄想なりを整理して、本当に向かう方向を目指していくことなのだと実感しています。
すっきりした住まいを実現して、家族でゆったりのびのび過ごす時間を手に入れたいと思っていました。
しかしながら、その道がなくなった今は、違うところを目指した道を探すなり切り開くなりしなくてはなりません。
自分にできることはどれだけあるのか分かりませんが、できることしかできないし、何ができるのかはしてみないと分からないでしょう。
味方がいないというのは、さびしいとか、悲しいとか、そういう次元を越えた、ただむなしいことなのだと思いながら。