最近辛いのは、子供に起きた良い出来事を親が手放しで喜ぶ姿を目の当たりにすることです。
世の中の親というのは、子供の幸せをここまで喜んでいるものなんだと。
自分のなかに棲んでいる、膝を抱えて目にいっぱいに涙を抱えた幼い女の子が、今もまだ「私の本当の親はいったい、どこにいるんだろう?」と繰り返し問いかけているのが、よくわかります。
私はもう、両親とは連絡も取らず、実家にも帰っていません。
思えば、小学校の転地学習で泊まりがけをしたころからは、ホームシックとは全く無縁でした。
家から離れて淋しいなんて思わなかったし、国外で過ごした期間も、手紙は書いたもののこちらの伝えたいことは常に歪んで解釈され、帰国後喧嘩のネタになったくらいで。
私の中では、親というのは頼れる相手でもなければ、味方でもない、やりたいことを出来ると思うな、欲しがるな、そんなことばかり教えてくる、勝手な大人たちに過ぎません。
何度か過去に書きましたが、私の親たちは今でいう発達障害の系統のように思えます。
親に従うようにおさえつけられ、一人娘なので2対1の多数決で言い分は却下され、挙げ句の果てに親の教えは学校などそとの社会では通用せず。
本当に回り道と、余計な苦労ばかりさせられました。
私が一番したくないことは、親に感謝することです。
「ありがたいと思いなさいっ!!」
「そんな言葉、お母さんは言わせてもらえなかったわよ」
何万回も投げ掛けれた、言葉たち。
二児の親となった今、親として子供にしてあげたいと思うことは、私の親たちは持ち合わせていなかったのだという、残念な結論に達しています。
そして実は、二児の親になるどころか、物心ついた頃から、私はそのことに気が付いていたんだと、今更ながら思い至るのでした。
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