幼稚園の頃、母は自分の母親、つまり私の祖母(なついていたんです、大好きでした)の看病に出掛けてばかりで、その間、私はよその家に預けられました。
今、乳幼児二人の親になった一人娘の私ですが、母が仮に病気でも、そんなことはしません。
子供たちを預けてまで、頻繁に行くなんて、私にはあり得ない。仕事もありますし。
母とは違い、実家は隣町でもありませんし。
でも母は、兄たちや兄嫁たち、姉もいるのに、祖母にかまけていました。
セッションでタイムラインやってもらったとき、その祖母にしか私は愛情をもらえていなかったと分かりましたが、一緒には連れていってもらえず、弱ってからの祖母には会わせてもらえなかった。ダブルで悲しかったですね。
父がガンを再発して2年、たぶんまだ死んでないんですが、母は看病にかまけています。
私のところもそれなりに手が必要な場面もありますが「あなたが仕事を続けることを支持している、義理のお母さんが手伝えばよい」「お母さんはあなたが働くことには反対」とばかりいいます。
何度も書いたとおり、恥ずかしいから実家に帰ってくるなと言われていますし、こちらも帰りませんし、呼ぶことも止めました。
いつになっても、我が子は後回し。
それが母の、一人娘である私への一貫した態度です。
我が身と我が子を切り離さず、いっしょくたにして犠牲にするのはやめてもらいたいです。
まあ、見切りましたけどね。
一見外面がよいのですが、自己犠牲に酔うのもどうかと思います。さらには、その自己の範囲に娘の私を巻き込むのは、迷惑です。
「お母さん、二世帯住宅であなたたちと一緒に住んであげてもよい」と言い出したとき、即座に「絶対にイヤ」と返答した私なのでした。
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