学生時代の友人と、同じような立場や境遇にあるというひとは、多いのでしょうか。
そんなことに思いを馳せたのは、社会に出てから知り合った人々の「その後」をめぐり、考えさせられる出来事がいくつかあったからです。
程度の差こそあれ、お世話になった方が、あれよあれよという間に地位や力を手にされたり。
まさかの展開、例えば告発とか、失脚といった言葉が当てはまりそうな出来事に直面されていたり。
いろんな場合があります。
他のひとに降りかかった運命や偶然を、我が身に引き寄せる必要なんてないと、頭では分かっています。
でも、何となくもやもやした感じが、喉の奥というか、胸のどこかに引っ掛かるのです。
お世話になったり関わりがあった時点のその人々と、転機を迎えた人々は、もはや別の段階にいるのかも知れません。
とはいえ、連続体のようなものとも言えそうです。
「まあ今から思えば、あの人にはそういう面もあったかなあ」と受け流せる人もいるでしょう。
ところがどうも、割りきれない自分がいます。
自他の区別がつかないわけではないのですが、いろんな意味でそういう結果を迎えた人々と関わった自分が、どういう一面を持っていると言えるのか、気にならずにはいられないのです。
こうやって気にしてしまうからこそ、平穏とはいえない展開をする人々とご縁がある自分なのか?
奇妙な自問自答の結論は、まだ出ていません。
このようなモヤモヤを持たれた方がおられたらぜひ、お考えをお聞かせ頂けましたら幸いです。
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