新生児の世話をしていると、なかなか両手が空きません。
片手でも使えるなら、何かできるのですが…授乳もまだ試行錯誤だったりすると、もれなく両手は何かを触っている状況が続きます。
手が空かないのに、目も頭も空いているので、部屋のあちこちが無性に気になります。
できないとわかっていると、あそこが片付けられたらもっとすっきりするのに…と思うのは、私が天邪鬼だからでしょうか?
そんな私が編み出したのは、細切れ家事。
考えられないくらいに細分化するのです。
例えば
入院時に使った洗面道具のポーチを片付けるとして。
・ポーチを洗面所に運ぶ
・ポーチの中身を出し、洗わなくてよいものを元の位置に戻す
・洗ったり手入れが必要だったりするものの手入れをする
・ポーチ本体をしまう
これらを、一気にしないで、4つに分けて、一度に一つずつ取り組む、といった具合です。
赤ちゃんが泣いているとき、例えばオムツを捨てに洗面所に行くとき、ポーチの片付けすべてを一度にやりきる時間はありませんが、ポーチをついでに運ぶだけなら、それこそ両手が空いていれば容易にできます。
そうやって、こまごまと、少しずつ片付けていくことで、ゆっくりした歩みですが、ちょっとずつ元に戻している実感を得られる気がします。
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