日々是呼吸


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「自分をやっつけるなら」~松浦弥太郎さん

 カフェで手にした、普段は読まない雑誌のコラムで出会った言葉。

 あなたが何かを売っている一軒の店だとして。
 その隣に出店して、あなたの店をつぶそうと思うなら、何をするか。
 それを考えてみよう、とのこと。

 わたしなら…

 強く言いがかりをつけたら、ビビって引き下がりそう。
 大衆的でベタな品揃えはなさそうだから、分かりやすく値引きしたり限定品キャンペーンをやったら、対抗できなさそう。
 とことんおしゃれで華やか、分かりやすくしたら、新店は目立つはず。
 
 うっ…これ、結構痛いわ。

 自分発見ツールになりそうな、そんなフレーズ。
 出会いに感謝します。



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by cocue-cocue | 2015-09-29 15:26 | お気に入り | Comments(0)


神様に選ばれた

 きっかけは、決して幸運とは言えない出来事を聞いたり、私が出逢ったりしたから、ですが。

 どんなことも、神様に選ばれたから、その人に起きるのではないかと。

 どんな風に選ばれるのか、誰にもわからないけれど。
 乗り越えられないことは、その人には起きないように感じます。

 同じおみくじを同時に引き当てたのに、降りかかった出来事は全く異なるものでした。
その後の展開も……

 どんな風に選ばれるのか、そのときは見当もつかないような気がします。
 そういえば、「失楽園」で有名な英国の作家、ジョン・ミルトンはこんな詩を残しています。

On His Blindness

When I consider how my light is spent
Ere half my days in this dark world and wide,
And that one talent which is death to hide
Lodg'd with me useless, though my soul more bent
To serve therewith my Maker, and present
My true account, lest he returning chide,
"Doth God exact day-labour, light denied?"
I fondly ask. But Patience, to prevent
That murmur, soon replies: "God doth not need
Either man's work or his own gifts: who best
Bear his mild yoke, they serve him best. His state
Is kingly; thousands at his bidding speed
And post o'er land and ocean without rest:
They also serve who only stand and wait."

by John Milton

与えられたその足かせにもっともよく耐えた人が、神にもっとも支えた人である。
仕事や能力を求めてはおられない。

詩人にして視力を失い、絶望に満ちて訴えたとおぼしき、詩前半の嘆き。
その後、「失楽園」を著し、後世に名作と名声を残したミルトン。

なぜか心惹かれる詩です。


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by cocue-cocue | 2015-06-01 00:35 | こころと思い | Comments(0)


素敵なブログから学ぶ

素敵なブログを見つけて、ご紹介させていただくことにしました。

実は家をめぐっていざこざがあり、私自身とても落ち込み、孤立感を強めていました。

そんななかで出会ったcrispy-lifeさんのブログはとても内省的で、かつ行動的な様子が綴られていて、とても励まされました。

自分が本当に手に入れたいものは何なのか。
そのものを手にして、どうしたいのか、どうなりたいのか、目的と手段を混同していないか。
ずっと頭では理解したつもりでしたが、腑に落ちていなかったかもしれません。

断捨離と言いながら、生ぬるい成果しかあがっていないだろうと思いつつ、本当に実現したいものが私には見えていなかったのだと感じたところです。

「無理だと諦めていたけれど、ちょっと発想を変えるだけで実は簡単に実現できることって、まだまだあるような気がします」

そんなメッセージに励まされました。




 
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by cocue-cocue | 2015-03-09 11:00 | こころと思い | Comments(0)


本当に欲しいもの

 家を買うという話が、紆余曲折を経てあらぬ結末にたどり着いたのですが。

そこで気が付きました。私が本当に欲しいものって。

 何年後かに必ず買い手がつくとか、間取りの使い勝手、収納スペースの量と種類、そんなスペックに振り回され、お買い得感や価格の妥当性に着目した結果、心を置き去りにしていました。


 今の住まいは明らかに不満だけど、だったらどうなっていれば、満足するのか。

私はその追求が甘かったんだ、と自覚したのです。

 不満を解消、即満足、といくとは限りませんし、そもそも不満を覚えるポイントが問題の本質なのかも検証の余地がありそうです。

 そんなわけで、もう少し自覚してみたい、本当に私が欲しいもの、です。



 
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by cocue-cocue | 2015-03-08 01:25 | こころと思い | Comments(0)


嫌な思いから逃げない

 これまでの自分ではちょっとできなかったことをやってみた。

 後味が悪く、がっかりして。
ああ、やっぱり、こうなるか。
しなければ良かった…悔やみました。

 うまく引き下がれなくて、なんとか少し、話をまとめて立ち去り。

 でも、なんだろ、何か動きは出ると予感しました。
 そして、そのとおりに。

 今回のことが吉と出るかどうかは私にはわかりません。
軋轢を起こし、嫌な気分が残りました。
 しかし、事態はホンの少し、動きました。

 実は今回、受けたアドバイスを半分だけ採用しました。
 完全に採用していたら、もっとスムーズだったのかも知れません。
 しかし、私にはできなかった。

 下手だと思います。報告も出来ていません。
 今も、嫌な思いがわき上がります。


 私はこれまで、抵抗感を味わいたくないと思って、触らないように、自分の気持ちを荒立てないように、そればかり考えてやってきたのかもしれない。

 何をそんなに、恐れているのだろう。
 抜け駆けといわれる、後ろ指を指される、それだけはひたすら避けたかった。
 どうしてそこまで、怖くて、イヤなんだろう。

 私はとても弱いんだと思う。正当性を盾にしないと、自分の立場や希望を訴えることすらできない。
 とにかく、怖じ気付いてしまったけど、正気なら無理だと思って、少し狂いかけみたいな、思い詰めた感じになって踏み切った。

 まだ、嫌な思いは残っている。でも、もう動いたものは止められない。

 私の弱さでは荷が重すぎたこの出来事。

 どうなるのか。誰にもわからない。 
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by cocue-cocue | 2015-02-26 00:00 | こころと思い | Comments(0)


新生活に思いを

 1年前の我が身を思い出すと、今の自分が何を考えて、どうやって暮らしているかなど、全く見当がついていなかったことがわかります。

 どうやって乗りきったのか分からない3月からの職場環境の変化、4月から子供が転園…家族の暮らしをくつがえすような、そんな出来事をよく乗りきったものでした。

 半袖の季節になってからは…仕事上の転機を迎え、公私ともども荒波を乗り越えつつ、という日々でした。
 出逢い、そして別れ…何だったのだろうと思う出来事と人々が、私のそばを過っていきました。

 この春もまた、私そして我が家は転機を迎えます。
 まだまだ、決まらないことも残っていますが、生活リズムが変わり、暮らし方を抜本的に見直さなくてはなりません。

 慣れ親しんだ暮らしを終え、どうやって新しい生活に移っていくのか、何も分からずにいますが、愛着を持ち、快適で手際よく過ごせることを最大の目標にしたいです。



 
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by cocue-cocue | 2015-01-18 00:57 | こころと思い | Comments(0)


「何様」のつもりって

 久々に。

 世代要因もあるかも知れませんが、私の親はどちらも「何様のつもり」という言葉をよく使っていました。

 身の程知らずとか、分不相応とか、人様をけなすときに頻出の単語でした。親父は「どあつかましい」とも言っていましたね。

 結果、私はいろんな人から「もっと自信を持って」「自分を落とさなくても」といわれることが多い大人に育ちました。ある意味、親の期待通りです。

 彼らが好き好んで、謙虚(なつもりの卑屈)に生きるのは勝手ですが、子供に押し付けるのは止めて欲しかった。

 ま、70代、80代になった彼らに、間違いを認めさせるのはほとんど無理だと諦めてはいますが。

 つぶやきでした。

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by cocue-cocue | 2014-12-01 13:23 | 親への違和感 | Comments(0)


早起きに生まれ変わった

白状すると、私は朝が大の苦手でした。
目覚まし時計がなったとき、地獄の底に引きずり込まれるかのごとく、ツラい思いをする、そんな寝起きの悪さ、親元にいた頃は母親とそっくりで、遺伝か体質かとあきらめていました。

世の中の人は本当に、ここまで苦悶しながら毎朝起き出しているのだろうか?
疑問はつきませんでした。

朝が早い職場にいた頃は、毎朝目を覚ますが拷問のようでした。
ベルがなる、古典的な目覚まし時計を設置しても、音が聞こえないこともしばしば。
帰宅後マンションのエレベーターを降りた途端、けたたましいベル音が聞こえてきました。
非常ベルが鳴っているのかと思ったら、なんとわが家の目覚まし時計だった、なんてこともありました。そんな騒音ですら、効果ゼロなのです。

*****

子供が生まれてからも、寝起きの苦しみは変わることなどありませんでした。

そんな私が、気がつけば早起きになったのは、この1ヶ月の話です。

何があったのでしょう?

ひとつは、常夜灯を消して、部屋を真っ暗にして休むことを勧められたからです。
メラトニンの働きのために、少しでも光はないほうがよいと。
確かに、寝起きの悪さは、完全に消し始めてから、改善しました。

もうひとつは。

仕事上の仲間というか、上司でも先輩でもある人物とのやりとりがきっかけです。

熱い人で、溢れんばかりの愛の人、そう描写しておきます。
本人も認めているように、男女問わず、困っていると言われたら助けずには居られない性分で。

無意識に、なんの疑問も抱くことなく、本人はそうやって仲間と接しているのだと思うのですが、気がつけばペースに巻き込まれ、思い切り心を乗っ取られていたのです。

*****

人たらし。

あまり美しくない言葉かもしれません。
私は完全に、圧倒されたのでした。

憎めなくて、強引なのに断れなくて、失礼なことを言われてもつい、許してしまって。

そんな人の言動に完全にノックアウトした私は、どういうわけか早起きに生まれ変わっていたのでした。
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by cocue-cocue | 2014-08-15 06:00 | こころと思い | Comments(1)


2013年の振り返り~まとめて

以前ブログで書き始めて、そのままになっている「私に運動苦手意識を植え付けた親への文句」に繋がりそうな話題で、今年を締めたいと思います。

*****

どういうわけか私が育った家庭には「運動が得意な人をバカにする価値観」が、まとわりついていました。

私自身も、大人になるまで、体を動かすことの快適さを知らずにいたからかもしれません。

「金を払ってまで、しんどい思いする人の気が知れん」

これは、私が社会に出てから、デブ親父に「スポーツクラブの会費を払ってあげるから、体ぐらい動かしたら」「嫌がるなら老後の面倒を見てやらない」と脅したときの回答です。
「金をもらっても、運動なんかしたくない」とまで、言いました。

人間は「動物」なんですけどね。

結局、スポーツジムには通わず。
ガンになり、まとわりついた脂肪を含めて一キロ以上を除去する手術を数時間にわたり受けて。
肥満で腰を痛め、こちらも手術して。
リハビリでトレーニングさせられるはめになってますよ~

もちろん私は、介護も看病も、見舞いもしてません。約束ですから。

*****

話がそれました。

ベクトルは違いますが、夫も運動が得意ではなく(こちらは原始反射の残存が多すぎます)、いわゆる体育会系の人々を「脳ミソが筋肉」と揶揄してみたりします。

ところが。

今さらですが、デブ親父が持ち合わせていない、体育会系の方々の美徳に、気がついたのです。

ひとこと。

「動く」

はあ?と思われますでしょうか?

もっと具体的にいうと
「体を動かす」

「言いっぱなしにしない」

「知ってる、分かってる、で終わりにしない」

だんだん伝わってきましたでしょうか?

母もよく、デブ親父を称して、「お父さんは『講釈』が長い」とつぶやいていたものです。

そう、デブは、じゃなかった、親父は、頭でっかち、口先だけで、一ミリたりとも動こうともやってみようともしなかったんです。

それでいて、前回書いたように、我が子を「口先女」だの「本ばっかり読んで」と批判する両親には、憤りを覚えますが。

つまり、何はともあれ「やる」ことが大事だと。

*****

今年も、振り返ると色々ありました。

一番の気付きは、私が父と母、それぞれに対して巨大で激しい怒りを抱いていること。
ことあるごとに、怒りに火がつくと親への怒りが相まって爆発すること、を自覚しました。

怒りの根底にあるのは、自分が父と母から、大切にされなかったことです。

レストランに出かけても「デザートを頼むといったら、デザートほしさに料理を残そうとするから、あかん。食べきったら頼んでやる」と毎回繰り返す父。

食の細い私は、一度もデザートを頼ませてもらえませんでした。
就職のために実家を出るまで、飲食店で、お水以外の飲み物を口にしたこともありません。

子どもの心を踏みにじってまで、余計な出費を避けたいドケチな親父。

あるとき、我が子が頼んだお子さまセットにジュースがもれなくついてくるのを見て「あら、子どもの食事の時に、あなたたちはジュースを飲ませるのね」といい放った母。

毎日与えているなら、批判されても仕方ありませんが、たまの祖母との外食のときぐらい、良いじゃないか?なあんて、全く考えずになじる母。

この人たち、冷たすぎる、人間としておかしい。
そう思って、こちらからのやり取りは完全に断ち切りました。

親との絶縁、没交渉に踏み切ったこと。
決断への後ろめたさの残存を吹っ切れたこと。
それが、2013年最大の収穫でした。

皆様にとって、よき一年の締め括りと、新たな一年の幕開けになりますように。

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by cocue-cocue | 2013-12-31 23:59 | こころと思い | Comments(0)


意外感への切望 ファッション診断で気付く

カラー診断を受けて、選んでもらった「似合う色ベスト5」を並べてみました。
ピンク色が入ったことへの驚きを除くと、馴染んだ印象を持ちました。定番、月並みといった単語が頭をかすめたのです。

うすうす似合うと感じていた色だった、それだけではありません。
ハッと気が付きました。

これまで、意外感を求めすぎていたのでは。

*****

どこかで目にしたのですが、いわゆるおばちゃまたち向けのお洋服のお店でよく聞く言葉が「何か、変わった服はない?」なんだそうです。

人と同じでは嫌、だからひとひねりほしい。
あまりにも突拍子もないのは困る、あくまでひとひねり。

いかにも日本人らしいメンタリティかなあと感じます。

そのせいか、商店街や、ちょっと古め?の駅ビルあたりで見かける、シニア女性向けブティック(死語?)の商品は、地味にデコラティブなものが多いですね。

*****

どこかで私は、似合う色を普通に着ているだけでは面白味がない、と勝手に思い込んでいた節があります。

おばちゃまのちょっぴりデコラティブ志向とは異なるものの、なかなか見かけない色だったり、自己イメージから離れたものだったり、そういうものをワードローブに加えなくてはいけない、と感じていたのです。

いつも同じでは、退屈。
そんな思い込みがありました。

*****

「昨日はスーツ、今日はカジュアルなシャツにデニム、明日はフェミニンなワンピース。そんな格好をしている人は、いったい何者なのか、伝わらない」

こんな趣旨の一文を読んだとき、反発した自分がいました。
気分に応じて、場面に合わせて、いろんな服を着て何が悪いんだと。

この反発のなかに、実は私のファッション感の問題点があったのだと、今ではとてもよくわかります。

*****

イメージを打破したい。
私にとっては、貼られたレッテルを剥がしたい、と同義でした。

こんなこともできるんだね、そんな意外感を与えたい。心の奥に潜んでいた願望が、服選びにも現れていたようです。

そこまでして、私が守りたかったものは、何なのか。

本当の気持ち、自分という人間が思ったり感じたり、考えたりしていること。

鎧と呼ぶには、あまりにも不安定です。
七変化で、目眩ましをしたかったのかもしれません。

でも、もう、要らないな。
今回の診断を受けて、そう感じるのです。


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by cocue-cocue | 2013-10-27 16:00 | 身に着ける | Comments(0)

    

出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
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