どこかに入るために受ける試験、日本人なら必ず経験をしているのではないかと思います。
合格の秘訣ってなに?と考えた時、自分の経験というわずか一例で語るのははばかられるものの、この感覚はわかる!と同意したブログを見つけました。
入試といえば学校に限られますが、就職試験だって、資格試験だって、ある意味「仲間入りするためのテスト」を受けるわけです。
それらをひっくるめて受験と呼ぶならば、必勝のコツはひとつ。
求められているものが何なのか、自分なりに分析し、今足りていないと思えるものをなるべく補うこと、ではないでしょうか。
私は中学受験を経験していて、受験生時代は数多くのテストを受けていました。
その経験が、大人になってから語学試験などに生きているかも、と気づいたのは実はかなり後でした。
自分なりに
・取れる得点は取りこぼさない
・出来栄えや手応えが実態とズレない
といった感覚は子供の頃に掴んでいました。
大人になってからは、ゴールと自分の間隔をつかみ、何をすればよいのかを自分で発見できる力(というと大袈裟ですが)が、さまざまなテストで有効に機能しました。
これって、学力とは呼べないものかもしれません。
ただ、何かの力を測っていることは間違いない。
そんなことを思っていたので、ブログはとても興味深く感じた次第です。
(後日、追記するかもしれません)