日々是呼吸


捨てやすい、捨てづらい

断捨離を始めて、細々ながら不用品を処分するうちに、意外なことが見えてきた。
何となく持ち続けた古い家電は手放せたのに、捨てるのに妙に抵抗感を感じるものの一群があるのだ。

ドラッグストアに売っているような、ヘアケア・スキンケア用品は代表的だ。
開けて何回か使い、そのまま残っている。

戦前生まれの両親に育てられたため、使い切るまで捨ててはいけないと信じていたのだ。
使わないから減らないわけで、使い切る日なんて来ないんじゃないの?

ある時は、どうしても捨てられず、しかし洗面台の場所塞ぎになっている、2、3回使ったスタイリング剤を手放すためだけに「シェアモ」に登録しようかと思ったくらいだ。
わざわざデジカメで撮影して、コメント付けて、反応があったら梱包して発送…そこまで私はヒマなのか?否、その時間でやりたいことは他にたくさんある。

捨てられず困るもう一つのグループは、紙袋だ。

一人暮らしを始めたとき、どういうわけか手元に紙袋がなくて、非常に困った。
荷ほどきするにも、捨てるものを入れるにも、紙袋があれば助かるのに…
その反動で、つい溜め込むようになった、恐らく百枚はあるはずだ。

かさ張るので押し入れの奥底にしまいこんでおくため、いざと言う時サッと取り出せない。結局、手近なところに袋詰めして置くはめになる。そうやって量が増えるのだ。

たまりかねて紙袋入りの袋ごと捨ててみたら、たまたま訪ねてきていた母が「紙袋がない、ない」と大騒ぎ。
戦争を経たからか、山程在庫を持っていないと安心できないのだろうか。

すぐに手に入る、しかも安価なものが手放せない。紙袋に至っては、無料なのに。このあたりに我が家の病巣が潜んでいそうだ。
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# by cocue-cocue | 2010-07-10 20:36 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


ごあいさつ

はじめまして。

ブログを開設いたしました。

深呼吸するとき、まずは息を吐き切ることからはじめるように、

モノや思いを手放すことで、新しいものを取り入れたいと考えています。

過程で浮かんだこと、思いついたことを書きとめながら、

何か気付きがあればと期待しています。

お立ち寄りくださった方とのご縁を感じつつ

よろしくお願い申し上げます。
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# by cocue-cocue | 2010-07-10 18:41 | Comments(0)


ラジオを送る

実家のご近所さんから母経由で頂いたのは、十年ほど前だったろうか。

手のひらに収まるほどの、SONYのラジオ。確か、ご主人の入院中に便利だったから、という理由で、選んで下さったものだ。何かのお礼だっただろうか。

外国語をかじるのが趣味の私は、ラジオの語学講座を聞くこともあった。
時々の興味や、番組改編のたびに放送の時間が変わり、必ずしも自宅で聞けるとは限らなかった。

お昼休み時間帯の放送だと聞きやすいと思って、通勤バッグに入れていた。
ところが、イヤホンを片耳にさして歩くのは、かなりカッコ悪い。どうしても競馬場のおじさんたちみたいに思えてならない。
仕方なく外で使うのはあきらめた。

夜中にコッソリラジオ深夜便を聞いたり、細々と使っていたが…
ある日気付いたら、スイッチが入らなくなった。
電池を替えても、一向に動かない。
修理したら使えるはず。そう信じて、保管してきた。

でも…
修理費を数千円かけて、まだ使いたいだろうか。
修理費に上乗せしたら、最新の機種を買えるのではないか。

頂いて大切に使ってきたけれど、直しながら長く使うような品物とはちょっと違う。

折しもipodが欲しいと考えていたところ。同じ理由で、旧型携帯カセットプレイヤーを処分したではないか。
お役目は果たしてくれたのでは。
これまでありがとう。そういって送った。

購入価格1万円を超えていたと考えると、手放せなかった小型家電。使えなくなったとあきらめがついたら、案外手放しやすかった。

むしろ手強いのは、価格にかかわらず、機能が明確でない(壊れたなどとハッキリ判断できない)物の処分かもしれない。
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# by cocue-cocue | 2010-07-09 20:38 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


職場はすっきり

産休に入る前、職場の荷物を段ボール一箱にまとめた。

職場復帰の頃にはオフィスが移転すると決まっていたため、本当に必要なものは自宅に、仮になくなっても惜しくないものだけ、箱詰めした。

辞書類に自分が手掛けた仕事の書類。前者は買い直し可能、後者は共有資料なら職場にあるはず、それ以外は捨てたとあきらめる、と決めた。

名刺ファイルは…なくなったら名刺の持ち主各位に迷惑がかかるが、万が一のときに考えることにした。

職場に復帰して、新しい机がとにかく気持ち良い。

しばらくは段ボールを机の下に置いたまま働いた。名刺ファイルを三冊取り出しただけで、困らなかった。

さすがに辞書類は引き出しに入れたが、過去の書類は箱のまま。

断捨離を知ってから、足元を広くするために、中身を出した。

懐かしい書類だった。
産休前に絞り込んだらしく、残したかった資料はそれなりに大切だった。
それでも不要なデータもあり、処分した。
担当したことすら忘れていた仕事のファイルまで見付かって苦笑した。

本当は見ないで捨てても、業務上は全く支障を来たさないはず。だが休職のブランクがある私には、タイムカプセルも必要だったようだ。

もう少ししたら、捨てられるはず。

今のところ、かなりすき間のある引き出しとわずかな資料だけの机でなりたつ自分の席は、非常に快適だ。

だから断捨離を信じられる。
家も同様になれば、生活は格段に向上するはずと確信できるからだ。
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# by cocue-cocue | 2010-06-27 01:04 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


水着を新調

五か月前から、子どもを親子スイミングに通わせている。

土曜日なので大半は夫に託すが、私もたまに代打で参加する。

プールからご無沙汰しているうちに、世の中は変わり、ショートスパッツ型や袖つき、ラッシュガードまで登場していて驚く。

夫の海パンもずいぶん年季が入っていて、くたびれていた。毎週通うなら、新しいのを買ったら?と言うが、時間がないのを理由に先送りしていた。

レッスンに同行したある日。ベランダから取り込んだ自分の水着の布が、薄くなっていた。

この水着は、高校留学に持っていったもの。つまり…計算してがく然。人生の半分以上の期間、使っていたとは。
まだ着れるが、着てはいけないものかも知れない。

スイミングスクールの売店で、ちょっと素敵な水着がお安くなっていたのを見て、新調した。

夫の水着はその直後、洗濯後に内側が破け、見つけた子どもに「ビリビリ」と指差される始末。父の日にかけて、長めの丈の水着をプレゼントした。

夫が新しい水着を着る日、子供にも新しい水着を持たせた。
「新しい」「カッコいい」と、父親と自分の水着を指差して喜んでいたそうだ。
良かったです。

そういえば、10代半ばまで習っていたバレエのレオタードも数着眠っているはず。断捨離中にであえるかしら。楽しみです。
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# by cocue-cocue | 2010-06-27 00:44 | お手入れ | Comments(0)

    

出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
by cocue-cocue
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