日々是呼吸


朝から仕分け

子供と夫を送り出して、身支度するまでのひととき。
無意識のうちにダイニング横の棚から朝刊をとって、ページを繰って眺めるのが習慣だった。
電車で30分以上かけて通勤していた頃と違い、子供を送ってから出勤するときもしないときも、電車に乗る時間が短すぎるため、新聞を読む時間がなくなってしまったからだ。

「汚片付け・・サポート隊」のブログで連載中のルポを拝見し、衣類の仕分け方法にたくさんのヒントをいただいたからだと思う。ふと思いついた。
今から15分間、新聞を読む代わりに、一箇所でも荷物に手を入れられるかもしれない。

毎朝身支度時に頭を悩ませ、かつ昨日から気になっていた、ブラウス・シャツ類の引き出しに手をつけてみた。
一枚ずつ見ていたが、まどろっこしくなって、がばっと束にしてベッドにおいた。

自分で作った、処分するブラウス・シャツの仕分け基準を思い出す。

1) 色あせた、よれた、ほつれた、毛羽立ったもの
2) 体型に合わないもの(大きすぎるもの)
3) 時代に合わないもの

せっせと分けてみる。数枚は試着してみた。
2)に該当する衣類が意外と多く、通勤着からはずせるものも何枚か出てきた。とはいえ「まだ着れる」と思ってしまい、特に木綿のシャツは風通しも良いので部屋着の引き出しに入れることになった。

たった15分の作業だが、非常に充実したひとときだった。

思えば、夜は疲れて眠ってしまったり、気がついたら深夜になって収拾がつかなくなり自己嫌悪にさいなまれたりするばかり。結局は思ったほど進まないことが多かった。朝は苦手なので、早起きで作業するのは無理だとあきらめていたが、そうではなかった。

わずかな時間でも、着実に作業に振り向けた方が、前進できる気がする。朝は出勤しなくてはならないので、終わり時間をはっきり決められるのも好都合だ。

明日は子供を送ってから出勤するので、明後日はあふれてしまった部屋着の引き出しを精査しよう。
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# by cocue-cocue | 2010-07-13 10:35 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


捨てやすい、捨てづらい

断捨離を始めて、細々ながら不用品を処分するうちに、意外なことが見えてきた。
何となく持ち続けた古い家電は手放せたのに、捨てるのに妙に抵抗感を感じるものの一群があるのだ。

ドラッグストアに売っているような、ヘアケア・スキンケア用品は代表的だ。
開けて何回か使い、そのまま残っている。

戦前生まれの両親に育てられたため、使い切るまで捨ててはいけないと信じていたのだ。
使わないから減らないわけで、使い切る日なんて来ないんじゃないの?

ある時は、どうしても捨てられず、しかし洗面台の場所塞ぎになっている、2、3回使ったスタイリング剤を手放すためだけに「シェアモ」に登録しようかと思ったくらいだ。
わざわざデジカメで撮影して、コメント付けて、反応があったら梱包して発送…そこまで私はヒマなのか?否、その時間でやりたいことは他にたくさんある。

捨てられず困るもう一つのグループは、紙袋だ。

一人暮らしを始めたとき、どういうわけか手元に紙袋がなくて、非常に困った。
荷ほどきするにも、捨てるものを入れるにも、紙袋があれば助かるのに…
その反動で、つい溜め込むようになった、恐らく百枚はあるはずだ。

かさ張るので押し入れの奥底にしまいこんでおくため、いざと言う時サッと取り出せない。結局、手近なところに袋詰めして置くはめになる。そうやって量が増えるのだ。

たまりかねて紙袋入りの袋ごと捨ててみたら、たまたま訪ねてきていた母が「紙袋がない、ない」と大騒ぎ。
戦争を経たからか、山程在庫を持っていないと安心できないのだろうか。

すぐに手に入る、しかも安価なものが手放せない。紙袋に至っては、無料なのに。このあたりに我が家の病巣が潜んでいそうだ。
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# by cocue-cocue | 2010-07-10 20:36 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


ごあいさつ

はじめまして。

ブログを開設いたしました。

深呼吸するとき、まずは息を吐き切ることからはじめるように、

モノや思いを手放すことで、新しいものを取り入れたいと考えています。

過程で浮かんだこと、思いついたことを書きとめながら、

何か気付きがあればと期待しています。

お立ち寄りくださった方とのご縁を感じつつ

よろしくお願い申し上げます。
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# by cocue-cocue | 2010-07-10 18:41 | Comments(0)


ラジオを送る

実家のご近所さんから母経由で頂いたのは、十年ほど前だったろうか。

手のひらに収まるほどの、SONYのラジオ。確か、ご主人の入院中に便利だったから、という理由で、選んで下さったものだ。何かのお礼だっただろうか。

外国語をかじるのが趣味の私は、ラジオの語学講座を聞くこともあった。
時々の興味や、番組改編のたびに放送の時間が変わり、必ずしも自宅で聞けるとは限らなかった。

お昼休み時間帯の放送だと聞きやすいと思って、通勤バッグに入れていた。
ところが、イヤホンを片耳にさして歩くのは、かなりカッコ悪い。どうしても競馬場のおじさんたちみたいに思えてならない。
仕方なく外で使うのはあきらめた。

夜中にコッソリラジオ深夜便を聞いたり、細々と使っていたが…
ある日気付いたら、スイッチが入らなくなった。
電池を替えても、一向に動かない。
修理したら使えるはず。そう信じて、保管してきた。

でも…
修理費を数千円かけて、まだ使いたいだろうか。
修理費に上乗せしたら、最新の機種を買えるのではないか。

頂いて大切に使ってきたけれど、直しながら長く使うような品物とはちょっと違う。

折しもipodが欲しいと考えていたところ。同じ理由で、旧型携帯カセットプレイヤーを処分したではないか。
お役目は果たしてくれたのでは。
これまでありがとう。そういって送った。

購入価格1万円を超えていたと考えると、手放せなかった小型家電。使えなくなったとあきらめがついたら、案外手放しやすかった。

むしろ手強いのは、価格にかかわらず、機能が明確でない(壊れたなどとハッキリ判断できない)物の処分かもしれない。
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# by cocue-cocue | 2010-07-09 20:38 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


職場はすっきり

産休に入る前、職場の荷物を段ボール一箱にまとめた。

職場復帰の頃にはオフィスが移転すると決まっていたため、本当に必要なものは自宅に、仮になくなっても惜しくないものだけ、箱詰めした。

辞書類に自分が手掛けた仕事の書類。前者は買い直し可能、後者は共有資料なら職場にあるはず、それ以外は捨てたとあきらめる、と決めた。

名刺ファイルは…なくなったら名刺の持ち主各位に迷惑がかかるが、万が一のときに考えることにした。

職場に復帰して、新しい机がとにかく気持ち良い。

しばらくは段ボールを机の下に置いたまま働いた。名刺ファイルを三冊取り出しただけで、困らなかった。

さすがに辞書類は引き出しに入れたが、過去の書類は箱のまま。

断捨離を知ってから、足元を広くするために、中身を出した。

懐かしい書類だった。
産休前に絞り込んだらしく、残したかった資料はそれなりに大切だった。
それでも不要なデータもあり、処分した。
担当したことすら忘れていた仕事のファイルまで見付かって苦笑した。

本当は見ないで捨てても、業務上は全く支障を来たさないはず。だが休職のブランクがある私には、タイムカプセルも必要だったようだ。

もう少ししたら、捨てられるはず。

今のところ、かなりすき間のある引き出しとわずかな資料だけの机でなりたつ自分の席は、非常に快適だ。

だから断捨離を信じられる。
家も同様になれば、生活は格段に向上するはずと確信できるからだ。
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# by cocue-cocue | 2010-06-27 01:04 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)

    

出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
by cocue-cocue
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