日々是呼吸


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似合わないスタイルは、あきらめる

光野桃さんのエッセイに、イタリア在住のころのエピソードが紹介されています。

現地で知り合ったお友達に、クローゼットを見てもらって、光野さんらしいアイテムやコーディネートのアドバイスをもらう場面です。

あるアイテムを手にし、イタリア人のそのお友達はこう言います。
「このテイストはあなたにぴったりよ、うらやましいわ」

光野さんは答えます。
「あら、あなたも試してみればいいじゃない」

しかし、お友達は首を横に振るのです。

「私のイメージには、似合わないから」

光野さんは、イタリア女性のその厳しさ、潔さにハッとした、そんな感想を綴られていました。

流行りだから、持っていないから、セールでお買い得だったから、似合う人がうらやましいから、そんな理由で安易に服を手に入れていても、おしゃれには近付かない。

エッセイを読みながら、わかったつもりでいました。

*****

今回ファッション診断を受けてみて、私自身、頭でわかっていただけで、実のところ腑に落ちてなかったことに気付いたのです。

出産後ママ生活に突入、働いていた頃と着るものががらりと変わったとき、迷いこんだのです。

乳児の世話に追われて、自分の身なりを構う余裕がなくなる、というのもありますが、自分の立場で何を着るのが良いか、わからなくなったのです。

毎日が日曜日、とまでは言わずとも、出勤がONで帰宅後がOFFであれば、連日OFFという暮らしにあった服装の見当がつきません。

乳幼児の子どもがいる女性を対象にした雑誌を、待合室などで手にしても、どれもこれもぴんとこない。
着たいとも思わないし、似合いそうにない。

ファッション診断の結果を見れば、私がそう感じたのは大正解でした。
いわゆる幼児のいる主婦を対象にした雑誌が取り上げるような服は、全く似合わないテイストやデザインばかりだから、と今ならわかります
でも、当時は気が付かなかったのです。
母親らしく、提案されているような着こなしを身に付けなくては、勝手にそんな型に自分をはめようとしていました。

*****

骨格から分析したところ、私にはカジュアルな格好はさっぱり似合わないのです。
にもかかわらず、公園遊びにはデニムにチェックのシャツ…といった具合に、決め込んでいたのです。

借り物を身に付けたような格好で、気分もいまいちしっくりこない。
居心地良くない時間を過ごしてしまっていました。もったいないです。

自分らしさというのは、生かしてこそ。
もう、無謀な着こなしには挑まない。

しみじみ、感じたのでした。

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by cocue-cocue | 2013-10-30 23:55 | 身に着ける | Comments(0)


意外感への切望 ファッション診断で気付く

カラー診断を受けて、選んでもらった「似合う色ベスト5」を並べてみました。
ピンク色が入ったことへの驚きを除くと、馴染んだ印象を持ちました。定番、月並みといった単語が頭をかすめたのです。

うすうす似合うと感じていた色だった、それだけではありません。
ハッと気が付きました。

これまで、意外感を求めすぎていたのでは。

*****

どこかで目にしたのですが、いわゆるおばちゃまたち向けのお洋服のお店でよく聞く言葉が「何か、変わった服はない?」なんだそうです。

人と同じでは嫌、だからひとひねりほしい。
あまりにも突拍子もないのは困る、あくまでひとひねり。

いかにも日本人らしいメンタリティかなあと感じます。

そのせいか、商店街や、ちょっと古め?の駅ビルあたりで見かける、シニア女性向けブティック(死語?)の商品は、地味にデコラティブなものが多いですね。

*****

どこかで私は、似合う色を普通に着ているだけでは面白味がない、と勝手に思い込んでいた節があります。

おばちゃまのちょっぴりデコラティブ志向とは異なるものの、なかなか見かけない色だったり、自己イメージから離れたものだったり、そういうものをワードローブに加えなくてはいけない、と感じていたのです。

いつも同じでは、退屈。
そんな思い込みがありました。

*****

「昨日はスーツ、今日はカジュアルなシャツにデニム、明日はフェミニンなワンピース。そんな格好をしている人は、いったい何者なのか、伝わらない」

こんな趣旨の一文を読んだとき、反発した自分がいました。
気分に応じて、場面に合わせて、いろんな服を着て何が悪いんだと。

この反発のなかに、実は私のファッション感の問題点があったのだと、今ではとてもよくわかります。

*****

イメージを打破したい。
私にとっては、貼られたレッテルを剥がしたい、と同義でした。

こんなこともできるんだね、そんな意外感を与えたい。心の奥に潜んでいた願望が、服選びにも現れていたようです。

そこまでして、私が守りたかったものは、何なのか。

本当の気持ち、自分という人間が思ったり感じたり、考えたりしていること。

鎧と呼ぶには、あまりにも不安定です。
七変化で、目眩ましをしたかったのかもしれません。

でも、もう、要らないな。
今回の診断を受けて、そう感じるのです。


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by cocue-cocue | 2013-10-27 16:00 | 身に着ける | Comments(0)


母の好まないファッションを避けていた

カラー診断と合わせて受けた、スタイル診断で似合うとされたテイストに、私には馴染みがあるものが半分、避けてきたものが半分、といった印象を持ちました。

避けてきたものというのは、思い起こすと、母の好みでないテイストだったのですね。
自分でも、シャープで直線的な服は似合わないと自覚していたものの、フリルとかドレープも、わざとらしく思えて避けていたのです。

わざとらしく、という単語が今まさに頭をよぎり、その発想自体が母からの刷り込みだったのだと、改めて感じるのですが。

診断によると、私は曲線しか似合わないということで、大きめのフリルやリボンのモチーフはよく似合うと言われたのです。

母は断じてフリルは使わない、ピンクもダメ、という枠内で、私に服を作ったり、選んだりしてくれました。

彼女の好みを私に押し付けたのか、娘とはこうあるべしという理想に沿わせたかったのか。はたまた娘には本当に似合う格好をして欲しくなかったのか。

いずれが正解なのか分かりませんが、私はプロの目によると似合うはずの服や色の半分ほどは、母の影響で封印してきたのでした。

自分で働いて得たお金で服を自由に買えるのに、縛られてきたのですね。

きっとこの行動様式は、身に付けるものに限られていなかったんだろうと思います。


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by cocue-cocue | 2013-10-26 11:30 | 身に着ける | Comments(0)


似合うと気付いていた、でも思い込まされていた

カラー診断を受けて、手持ちの服に向き合って気がついたこと、その2です。

気に入って選んだのに、母から「何でこんな服買ったの?」とダメだしされたものや、他のアイテムとテイストが合わなくて使いこなせなかった服があります。

後ろ髪を引かれて、処分せず取ってあったのですが、あら不思議、診断結果に照らしてみると、どんぴしゃりの似合う要素満載なんですね。

どうやら自分で、似合う服の傾向はうすうす感じ取っていたのかも。

一方、第一子の出産前まで、服を買ってきて寄越す母の言葉に、自分の服選びをものすごく縛られていたことも、今回明らかになりました。

*****

母は洋裁の腕前がプロ級で、幼い頃は手作りのワンピースやスカートを着ていました。

今回、カラー診断とあわせてスタイル診断も受けたのですが、似合うと教えていただいたテイストの布を見て、驚きました。

まさにこの柄の布地で、ワンピースを作ってもらったことがあるのです。

しかしながら、色はというと、残念ながらNGカラーだったのです。

*****

人間、なかなか完ぺきとはいかないものですね。

似合う色について、母から二つのことを言われて育ちました。

「あなたは、汚い色は似合わない」

そして「あなたは、ピンクは似合わない」

前者はカーキ色やブラウン系統が似合わないということで、今回の診断どおりでした。

しかしながら、ピンクは得意な色ベストファイブにしっかり入っていたのです。

「赤ちゃんの頃から、ピンクを着せると似合わないから、黄色や水色ばかり着せて、男の子に間違えられた」という私。

水色は似合う色の一つなのですが、黄色は全くダメな色との結果でした。

その延長線上で、母にも言われて似合うと思い込んでいたペパーミントグリーンも、NGカラーでした。

****

かなりいい線まで、私に似合うものを教えてくれていた母。
一方で、色については残念な結果でした。

そして、ファッションのテイストやデザイン性については…五分五分だったようです。

詳しくは、次回に。

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by cocue-cocue | 2013-10-22 16:30 | こころと思い | Comments(0)


やはり、似合わないものは似合わない

前回、カラー診断を受けて、化粧品の取捨選択が簡単になったことを書きました。

診断をふまえて取り組みたかったことのひとつは、衣類の断捨離です。
使い出のない服と確認したうえで、ときめきに欠ける服を手放したいと考えたのです。

*****

あらかじめ、手放すつもりで選り分けていた服の山を見て、驚きました。

私には似合わないと指摘された要素が、ひとつどころか、複数含まれていたのです。

*****

不思議なことに、あまり似合わないアイテムでも、得意と判断された色だと、頻繁に着ているのです。

そのアイテムを選んだときを振り返りました。

濃い色と淡い色で迷ったのですが、止めた方の服を思い浮かべると、やはり避けた方が良い色味だったのです。

どうやら、苦手要素が重なると、その服の似合わない度が急増するようです。

そういうことだったのね。


続きます。

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by cocue-cocue | 2013-10-21 00:30 | 身に着ける | Comments(0)


化粧品を一刀両断で断捨離

久々に、断捨離のきっかけを掴みました。

手持ちの化粧品を一刀両断で減らすことができる。そんな日がやってきたのです。

きっかけは、カラー診断を受けたこと。
10月は自分メンテナンスとバージョンアップの強化月間と位置付けていて、その一環です。

*****

似合う色と傾向を分析してもらえたので、使うべき化粧品がはっきりと分かったのです。

使う必要のない色の化粧品を持っている必要はありません。

ざっと見たところ、半分以上はさよならできそうです。

似合いそうな人に譲っても良いかな、と思ってみたりもしますが、肌に着けるものなので、ためらいます。

*****

似合う色が分かったことで、これから化粧品を選ぶときの時間と労力も大幅に減らすこともできるのです。

自分の得意な色が分かるだけでも収穫が大きかったです。
加えて、似合う理由、似合わない理由を教えていただけたことで、着目点、見極め方を知ったのが、事前の期待以上の「得たもの」でした。

*****

プロのモデルならまだしも、一般人がとっかえひっかえ、いろんなパターンのメイクをマスターする必要なんて、ありませんよね。

雑誌や店頭で複数のパターンが紹介されているのは、いろんな個性の持ち主に対応するため。
自分にあったものだけ、身につければ良い、当たり前なんだけどつい見逃していた事実を、認識したのでした。


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by cocue-cocue | 2013-10-19 15:00 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


「絶対休むな」よりも、効果的なこと

前回のエントリを書いたあと、初めて立ち寄ったブログで、非常に興味深いエントリを拝読しました。
私の書いたことと繋がっていたので、許可を頂いて、紹介させて頂きます。


fujita counseling @chigusa fujita

大人にはあるのに、子どもには ないも の。その一つが 有給じゃない???


http://s.ameblo.jp/fujita-counseling/entry-11617751840.html

ふじたさんは転勤族のご一家で、お子さんたちが環境の変化にさらされる機会も多かったことから、「有給」と称して、休みたいときは休んでも良いよって、おっしゃっていたとのこと。

原文より一部、抜粋をご紹介しますね。

**ー引用ー**

有給のメリットは、恐らく

「少しの現実逃避」→これも必要である ^^

「ズル休みできる」→ →ズル休みしたっていいじゃないかぁ~ って気持ち^^

そして

「明日ズル休みしたい…」

ではなく

「明日有給取るわ」

って言葉を使えることで

休む=罪悪感&悪いこと

というネガティブな感情を沸かせること なく使えるところ。

…でしょうかね^^

こちらも、「あそ^^」って感じで流せ る。

勿論、そいうときは 何か抱えてるものが あるのかもしれま せんが あえて そこには触れない。

これ暗黙のルールですね^^

もう黙って応援するしかないわけですか らね…

*ー*ー*ー

なんかとても、うらやましいなあって、思ったんです。

人間だから、バイオリズムもあるし、気乗りしないことも、疲れがとれないままということもある。

それを「何がなんでも休むな」ではなくて、「休んでもよい」って思っていられることで、行きたくないなあと思わせる心の重石を軽くできるように感じるのです。

もちろん、ふじた家には親子の信頼関係があったからこそ、ではあると思います。

学校なんてどうでもいいとか、やりたいことだけやっていれば良いとか、そういう意味ではないと、親子とも了承の上で、かなと。

続きの引用です。

*ー*ー*ー*ー*

でも、親が育ってきた環境によっては、

「ズル休みだなんて!ふじたさん 癖になったらどうするんですか!」

って思ったり

「そんな子育てしてたら ろくな社会人になりっこないわ!」

って思う親御さんも おられるかもしれ ませんね。

では質問です。

あなたは実際にこれを許されてきたので しょうか?

「休みたかったら休んでもいいよ。」

って言ってもらった事があったのかしら ?

そして実際に休みましたか?

その経験がある人は実際に癖になりまし たか?

ない人は その経験が無いのに どうして癖になると 決めつけられるの ですか?

*ー*ーここまでー*ー*

私の実家は、休みたいときは休んでもよいなんて「そんな甘えは、断じて許さん」(父親)でした。

その結果、娘の私は、何がなんでも休むな、という根性論でがんじがらめになり、最悪の手前で手を打つ、という見極めができないまま、大人になって二回も入院しました。

結果的に、我が母のモットーでもある「人様に迷惑をかけない子供」どころか、はた迷惑な社会人と成り果てたのでした。

(これなら学校を休むほうが、よっぽど迷惑をかけませんよね)

私だって、嫌だからしない、を全面的に容認するわけではありません。

いちいち認めていたらきりがない、わがままになる、私の両親はそう信じこんでいて、今もそうでしょうね。

でも「嫌だからしない」はダメだから「嫌でもする」しか道はない、と子供に押し付けるのは間違いなのでは。

「嫌なときは、しなくてもいい」という糊しろがあるだけで、追い詰められなくてすむのになあと、どっぷり昭和の子育てを施された私はしみじみ感じたのでした。

※ふじたさんのブログ、含蓄ある分析や、次世代へのエールが満載です。ぜひご覧になってくださいね。

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by cocue-cocue | 2013-10-15 10:15 | こころと思い | Comments(0)


休んでも構わない、体が辛いなら

子供のはじめての運動会だというのに、当日目覚めたら激しい頭痛と腹痛が。
本当に情けないんですが、家で休ませてもらうことにしました。

「いいよ、休んでいて」と、第2子も連れて出掛けてくれた夫の優しさに、ほっとする思いでした。

*****

幼稚園と中学高校は、皆勤賞だった私。(小学校は骨折で入院したりしたので、休みました)
病弱でもなかったし、休むほどの不調はなかったのですが。

最近、気が付いてしまったんです。

私は、健康優良児なわけでも、頑丈で屈強な訳でもなくて。
単に、休ませてもらえなかっただけなんじゃないか。

*****

おたふく風邪や風疹など、登校停止の感染症のときは、もちろん欠席しました。

でも、風邪とか腹痛、頭痛、具合が悪いとか、その程度で休むなんて、認められなかった。

いじめにあって毎日辛かった時期も、休むなんてなしでした。
皆勤賞がうんぬんというより、休む勇気がなかったんです。

学校に対して、ではなくて。
学校を休みたいと親に伝える勇気が、なかったのだと思います。

*****

就職してから、病気で二回入院しました。

当時は体が重くて辛くて、あちこちが痛くて、眠かった。
疲れがとれないままだったのでしょう。

でも休んじゃいけないと思い込んでいたから、体に鞭打って、出勤していました。
地下鉄のわずか一駅の間でも、寝てました。

そして、声がでなくなり、物が食べられなくなり、水も飲めなくなり。
(れっきとした耳鼻科の疾患でした)

*****

「あなたは我慢が足りない」

物心ついてから疎遠になる間際まで、母からかけられていた言葉です。

母が気に入らないのは、私の夫が疲れていて、リビングのソファでぐったりしている姿です。

人前でそんな姿をさらすな。
疲れたなら、寝室に行って横になれ。
ちょっとしたことですぐにぐったりして、体力がない。
そのぐらい、辛抱しなさい。

そんな母が手伝いと称して我が家に泊まり込みにきていたときは、3時、4時まで、片付けやら作業をさせられました。

第一子の出産前は、引っ越しもあったので、かなりの頻度で母と夜明けまで作業して、そのあと私は朝から出勤してましたね。

*****

今は疎遠なので、なにも言われませんが、子供の運動会だというのに具合が悪くて、母親の私が家で休んでいた、と知るなら、私の母は激しく批難したでしょうね。

母がよく口にした台詞を思い出しました。

「這ってでも出掛けないと」

*****

すんなり休ませてくれた夫に、感謝しつつ。

また、親への文句が沸き上がってきたのでした。


母に対する文句の棚卸し中です。


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by cocue-cocue | 2013-10-12 10:40 | しないときめたこと | Comments(2)


あの頃、私が眺めていたものと、いまの暮らし

私は関西の住宅街で育ちました。
両親の地元は隣の市内、両家の親戚のほとんどが同じ市で暮らし、一部が隣の県にいる、そんな環境でした。

親からは進学先を指定されていたこともあり、親元を離れるなどあり得ず、下宿生活は夢のまた夢、でした。

****

十代の頃、何とはなしにお小遣いで買って、集めていたものが二つあります。

雑誌の一人暮らし特集号と、摩天楼の夜景のポストカードでした。

****

実家は山の麓にあり、近くの公園に時おりイノシシが現れました。
光輝く高層ビルなんて、大阪や神戸の市街地ならまだしも、隣近所にはありません。

なぜ摩天楼の夜景に心引かれたのか、自分でもよく分かりません。
物珍しく感じたのでしょうか。
日本がまだバブル景気に浮かれていたので、時代の気分だったのでしようか。

****

一人暮らしの特集は、自分の人生に関係はない、疑う余地もありませんでした。
役に立つはずなどないのに、見付けては買って、読み込んでいました。

親の価値観なのか地域性なのか、はたまた時代背景か分かりませんが、嫁入り前の娘が一人暮らしなんて許さない、そんな親の意向を先取りしていました。

氷河期と言われる頃に就職活動を迎えたときも、自宅、つまり親元から通える職場で働くものだと思い込んでいました。

ひょんなきっかけから採用試験を受けた先から内定が出て、まさかの東京ひとり暮らしを始めることになるとは。

気が付いたら、摩天楼は大袈裟ですが、高層ビルの夜景が見えるところで暮らしていました。

****

幼かった私が、吸い寄せられるように集めていた雑誌と写真絵はがき。

じっと眺めるだけだったのに、気が付いたら、どちらも私の人生で現実となりました。

家から出たいと強く願った記憶はありません。
どうせ無理だと、端から選択肢に入っていなかったのです。

ところが、まさかのタイミングで、実現したのです。

****

就職を機に実家を出ることに、両親は意外にも抵抗しませんでした。
(母は「3年だけよ」と言いましたが、従いませんでした)

当時はあまりにも就職活動が厳しかったことから、親の縁故で就職したり、大学院進学や留学に転じる例が周囲には非常に多かったのです。

一般公募で採用内定を得た娘に対し、就職先を反対したとしても、代わりの進路を用意できないことを両親は自覚していたのでしょう。

****

10代だった私が眺めていたもの。
いつの間にか、画像を、心に焼き付けていたのかもしれません。

採用試験を受けたとき、内定する確信もなければ、摩天楼や一人暮らしへの切符になるとも予想していませんでした。

もがくことも、あがくこともなく、今ここにたどり着いている。
そんな姿を自分で振り返り、繰り返し目にしたものの影響を強く感じています。



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by cocue-cocue | 2013-10-06 01:30 | こころと思い | Comments(0)

    

出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
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