日々是呼吸


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「物を捨てても、困らない」の真意

「捨てる!技術」だったか、断捨離だったか、もしくは両方だったのか定かではありませんが。

「物を捨ててしまって、困ることはありませんか?」は、捨てることを提唱する方々への、よくある質問の筆頭かな?と思います。

大抵の場合、実践者は「困ったことはない」と答えておられます。
こんまりさんも、「書類は全捨て」を主張されていました。
このあたりはステラレネーゼな方々が、そんなことはない!!と、激しくやり玉にあげておられます。

****

実は、私の夫が“捨てられない”人なのです。

私の両親とは異なり、もったいないから捨てられないわけではありません。
(実際、物を大事にしようという発想はなさそうで、頻繁に物を壊したり、なくします)

取捨選択を間違えて、痛い目に遭った経験から「捨てさえしなければ、そこにある」と考えているようです。

****

やはり我が家の荷物が多すぎるので、減らさないとね…と話していたら、夫が言いました。

「捨ててしまってから、必要になることがあるかもしれない」

そう言うよねえ、やっぱり、と思いながら、ひらめきました。

あ、なるほどね。

****

断捨離をはじめとする、捨てることを否定しない片付け方法を取り入れる方々の、発言の真意が分かったのです。

「捨ててしまっても、後で困らない」理由とは?

捨てたものは、今はもう手元にはない、そこを起点に発想するから。

具体的にいうと、捨てたものが必要になったとしたら、「必要なものが今はない」→「手に入れる方法、または手にいれなくても済む、別の方法を考えて対処する」なのでは。

****

ステラレネーゼは、そうは考えません。

必要なものを捨ててしまった!!

まずはそこで思考停止してしまい「捨てなければよかった」とクヨクヨ悔やむのです。

たいていは「だから」「やっぱり」または「こんなことなら」という前置きがつきそうですね。

捨てたものが必要になるという事態に何とか対応したとして、また捨てたときのことを思いだし、「捨てていなければ、こんなことしなくて済んだのに」と、また悔やむのです。

思いきりよく捨てる人に限っては、後から必要になるといった不運な出来事は降りかからない、という話ではありません。

これはもう、物事の受け止め方が、根本的に違うのです。

****

こうも言えるかもしれません。

捨てられる人にとって、本の一握りの「絶対に捨てないもの」以外は、どうにでもなるもの。

捨てられない人にとって、捨ててはいけない物はとてつもなく範囲が広く、他のもので替わりがきくとはとても思えない。

****

発想を切り替えたら、管理するものの絶対量も減って、楽になりそうですが。

そう言えば、捨てられない人が、いろんな経験を通じて捨てられるようになる…という話は多く見聞きしますが、逆方向~捨てる主義から、やっぱり何でも溜め込みます派に意図的に転向するというのは、あまり聞かないですね。
(加齢とともに、捨てられなくなる…という例は除く)

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by cocue-cocue | 2013-07-26 00:30 | 片付け・整理整頓 | Comments(2)


子育てミステリー)母親ならではの、自己規制…続き

前回の続きです。

医師からも紫外線対策を指導されているのに、お値段が少し高めの日焼け止めを買うのに、ぐずぐず迷ってしまった私。
何が私を、ためらわせたのでしょうか。

思い出したのは、心にこだまする、こんな言葉でした。

「お母さんはね、おばあちゃんに、こんな風に言われたのよ。親がボロを着ていても、子供にはきちんとした格好をさせなさい、ってね」

***

日本がまだまだ豊かでなかった時代を思うと、母が祖母から聞いた言葉は、子供を思う親心だったのは間違いありません。

しかしながら、「子供を優先」するからといって、母親が自分をないがしろにする必要はどこにもないはずです。

我が身には手が回らなくて、というならまだしも、たかだか日焼け止めくらいで、なぜ?

かつて保育園の園医も勤める小児科の先生が、最近の母親が、自分はきれいにしているのに、子供の鼻水を垂らしたままにしている…と、苦言を呈しておられた文章を読んだこともあります。(末尾に引用します)

「母親は、自分のこと、とくに装うことにはうつつを抜かすべきではない」
そんな呪縛が、私のなかにあったのでしょうか。

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by cocue-cocue | 2013-07-24 23:40 | こころと思い | Comments(0)


子育てミステリー)母親ならではの、自己規制?

夏になる前に書いておきながら、アップしていなかった内容です。
遅ればせながら、ご紹介します。


洗剤を買いに出掛けたお店が、日焼け止めシリーズの販促キャンペーン中で、購入を勧められました。

医師から紫外線を避けるように言われている身であり、買おうとは思いつつ、まだ探してもいませんでした。

勧められたのは、日焼け止めにしては比較的、高価格帯の商品です。

今日の目的は洗剤だけだったのに…
正直、セールストークに負けて買うと言うのも、抵抗がありました。

****

同じシリーズで低刺激の、子供向けの商品は、迷わず買うと決めましたが、自分用は躊躇したのです。
別に子供と、日焼け止めを共用しても良いかな…という思いも、頭をよぎりました。

****

はたと、我に返りました。

贅沢でも無駄遣いでもない、使うものなのに、なぜ私は、ためらうのだろう?

自分にはもったいないと、遠慮しているのではないか。

何万円もかかるわけでもないのに。
日常生活で使うのに。

肌を守るという意味では、長い目で見ても大切なものなのに、何をとまどっているのか。

思いきって、というには大袈裟ですが、買いました。

****

紫外線予防を医師から言い渡されていたことに気づいたのは、このエントリを書き始めてからです。

美容どころか健康にかかわることだったのに、投資しないで済ませようとしていたとは。

自分をないがしろにしすぎていたと、反省です。

明日からは、UVケアします。


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by cocue-cocue | 2013-07-21 00:25 | こころと思い | Comments(2)


切り替わった気分が、持ってきてくれたもの

前回の続きです。

数分足らずの、机の片付けを終えて、湯を浴びました。

シャワーでさっぱりしながら、急にこんなことが心に浮かびました。

新しい住まいに移るとき、お風呂場のものは、ほとんど新調することになるよね。

何を買い換えることになるかな?

****

髪を乾かしてから、付箋に書いていきました。

お風呂のたらい、いす、ボディタオル…掃除用品も、新しくしたい。
あ、バスタオルも新調しよう。

そうそう、どんなバスルームだと、疲れがとれて、リラックスできるかしら。

イメージカラーは?
内装は?

想像はどんどん、膨らみます。

****

私たち一家は、いつかは転居することになっています。

裏を返せば、転居の時期は、いつでも良いわけです。
これまでは新たなご縁がなく、今の住まいにお世話になっています。

****

どれもぴんと来ない。

間取りのチラシを見たり、たまには内覧してみながら、ずっとそう思っていました。

そうじゃなかった!

ひらめいたのです。

私たちのなかに、求めるイメージが明確になっていなかったからだ。

だから、見つからなかった、いや、見付けられないんだ。

****

机の一角をほんのすこし片付けたら沸いてきた、エネルギー。

どうしたら、より良く暮らせるか。
壮大なテーマにつながるような、ささやかな気付きが、次から次へと浮かんできました。

夕方までの、落ち込んだ心身は、もうそこにはありません。

*****

やはり人は、楽しいことを思い描いてこそ、前向きになれる。

それから…

あるものを手に入れようとしたとき、そのものを通じて何が得たいのか、それなしでは前に進めない。

そんな、違う次元の考えが、真夜中の私のあたまを去来しました。


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by cocue-cocue | 2013-07-20 01:20 | こころと思い | Comments(2)


気分が切り替わった、きっかけ

肉体的に辛い、そんな出来事があり、気分が晴れませんでした。

何とか立て直そうと、今日はもう無理しない、頑張らない、そう誓いました。

やり遂げなくても、良いから。
お皿は十枚だけ洗うことにしよう。

だるい。だから横になろう。

今の自分に、無理なくできることだけやろう。

****

ふと目に入った、パソコンがあるデスクに、紙が山積みでした。

今日はこの一角だけ、手を着けてみようかな。

積み上がる紙類を椅子に下ろし、必要なものだけ戻しました。

捨てるもの、他の場所にあるべきものは、移動させたのです。

わずか五分ほどの作業でした。
不思議なことに、心のそこから、じわりとあたたかさが浮かんできたのです。


続きます。


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by cocue-cocue | 2013-07-19 12:40 | こころと思い | Comments(0)


続 70過ぎた母の「老後」への不安?

前回の続きです。

母の手術の前夜に、父が失神し、救急車騒ぎを起こしました。
一過性だったのに、手術取り止めを余儀なくされた母。

疾病利得でかまってちゃん、死ぬ死ぬ詐欺の父の思うつぼなのですが、母は訴えます。

「お母さんが自分で、決断したんだから」

言おうと思って、やめた台詞を、ご紹介しましょう。

「私には『お母さんは、自分で手術取り止めを決めたのよ』と自分に言い聞かせているようにしか、聞こえないわよ」

****

前回割愛しましたが、母はこんなことも言いました。

「別に、急ぎの手術じゃなかったのよ」

「ふーん、じゃあ、なぜ今にしたの?」

「お父さんが弱ってきたら、お母さん手術どころじゃなくなるでしょ。だから元気なうちに、やっておこうと思って」

また、父の病状次第かい…ってため息が出ましたが。
気を取り直して、言ってみました。

「今回みたいな失神ごときで取り止めていたら、これから先、もっと手術する機会なんかなくなるじゃない」

「かまへんのよ(構わないのよ)。別に急な手術じゃないから」

「目が見えづらい、見えづらいって、ことあるごとに文句と言い訳いってるのは、誰よ?」

「だから先生は、今すぐ手術する必要はないって言うてはった」

「先生じゃなくて、お母さんの目でしょ。お母さんが見えにくいって困ってるのに、なんでくそじじいの病気やら、先生のことばを優先するわけ?」

もう話しても無駄だって、分かっているんですけどね。

****

今回のエントリをかいて、思い付きました。

こんな風に、言ってみたいものですね。

「お母さんの老後って、今だと思うよ。親父がガン再発して、お母さんの老後の生き甲斐になって、よかったね。自分の健康を損なってまで、あんな親父の世話にかまけていられて、充実してるね」


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by cocue-cocue | 2013-07-16 02:00 | 親への違和感 | Comments(2)


70過ぎた母の「老後」への不安?

あるとき、70代前半の母が、つぶやきました。

「お母さん、老後、どないしよう」

老後って…もう70を過ぎて、父はとっくに年金生活(加えて病気)、今こそ老後じゃないの?と思うのですが。

「老後って、いつのこと話してるの?」

「お父さんがなくなったら」

はあ、そうでしたか。

****

母が前から決めていた眼科の手術を、延期したと聞きました。

入院の前夜、外食中に父が突然失神し、救急車で運ばれたから、とのこと。

「で、どうなったの」

「点滴してもろて、助かったわ。命拾いしたわ」

「じゃあ、予定通り、手術を受ければいいじゃない」

「あかんあかん。お父さんについていないと」

「ふーん、で、おっさんはどうしてるの」

「家で普通に、過ごしてるよ」

意味わかんねえよっ!!
って罵りたくなりました。

****

母の手術は、日帰りと術後の通院でも対応可能でしたが、通院と自宅での家事が負担になるからと、入院を選んだのでした。

その前日に、かまってちゃんよろしく、疾病利得を振りかざす親父が、発作を起こしてまで、母の手術を、妨害したのです。

そして、一過性の失神というのに、手術を中止してもらったという母。

「いけばよかったんじゃないの」

「そんなん、無理無理」

きっぱり、言いました。

「お母さんって、気の毒ね。お父さんのせいで、自分の病気の治療ができなくなるなんて。妨害されて、かわいそうね」

母の答えは、こうでした。

「そんなことないわ。お母さんが自分で、決断したんだから」

*****

次の台詞で、ダメージを与えてもよかったのですが、飲み込みました。

続きます。

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by cocue-cocue | 2013-07-15 15:10 | 親への違和感 | Comments(0)


だから私は、親にイラつくのか。

自分の親が、もし親族でもなんでもなかったら、間違いなく関わりを持ちたくない種類の人だったと気がついたのは、いつのことでしょうか。

子供の心を平気で踏みにじる。

欲しいと願ったものを、彼らの視点でのみよかれと思ったものに勝手に変更して寄越し、ありがたいと思いなさい、と感謝を求める。

さらに新たに気が付いたことがありました。

なぜ私は、親にイラつくのか。

父も母も、私を手助けしないで、彼らが勝手に私の問題に手を出してしまうから、です。

****

これまでシリーズにした、母と着物をめぐる話も、娘の住まいのクローゼットを父が勝手に取っ替えたことも、引っ越し当日に勝手に早起きして、段ボールを廊下に運び出してしまったことも、全部そうでした。

私が第2子の出産時に、一切親との連絡を絶ったのも、私を差し置いて、勝手に義理の親や私の夫に連絡して、知らないうちに話を進めようとしたからでした。

***

尊大型アスペルガー(父)とADD(母)という、異なるタイプの二人が何故か一致しているのが、この点でした。

自分とそれ以外の人の間に、境界線を引けないのです。

だから、

娘の生活に土足で上がり込み、他人の顔色に一喜一憂し、自分の「よかれ」を疑問の余地なく他人に押し付けておいて、相手から期待した反応がないと逆ギレしたり、するのです。

****

境界線がわからないので、自分の問題と他人の問題をごちゃ混ぜにします。

「あなたの夫がこんな風だと、あなたが恥をかく」とか。

「お母さんを心配させないで」など。

(だから、私に対して「ご近所さんに、旦那さんと子供さん連れて帰ってきてはる、と言われるのがはずかしい」と、帰省することを拒んだんだな、とわかります)

****

親には言いたいことがあります。
でも、言っても伝わらない、ということも分かっているので、もはや関わることが面倒になりました。

本当は、ことばを重ねても馬耳東風、暖簾に腕押し、糠に釘だと思い知って、あきらめたほうが手っ取り早いのでしょう。

でも今の私は、自分で頭を整理しさえすれば、それ以上は老親に向き合う意思はありません。
夫や子供たちと向き合う方に限られたエネルギーを割きたいのです。

****

親だからって、特別視することないな。
最近つくづく、感じます。


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by cocue-cocue | 2013-07-13 15:20 | 親への違和感 | Comments(0)


3改め4話完結)最終回…晴れ着、と母、の思い出

第一子のお宮参りで懲りたので、第二子のときは洋服で臨むことにしました。

すると思わぬ申し出が、親からありました。

「赤ちゃんの羽織は、こちらで用意するから」

撮影用の貸衣裳でお参りもできる、となると、限られることもあり、そのことばをありがたく受け止めました。

*****

お宮参りの前日。
羽織を見ました。

ウソでしょ?

私の目はまた、一点に釘付けになりました。

*****

羽織の胸元に、またあるのです。
茶色いシミが。

「お母さん。これ、シミだよね」

母は、答えます。

「ああ、そうよ」

「どうしてなの?」

「さあ。知らないわ」

そしてまた、この台詞です。

「赤ちゃんに掛けるんだから、この位置だと、外からは見えないわよ」

*****

そして、何事もなかったように、繰り返すのです。

「この柄行き、なかなか見掛けないでしょ。珍しいでしょ」

ああ…

母は、またこうやって、娘やその子どもの晴れの日を、曇りなき日にはしてくれないんだ。

そしてもうひとつ。

写真で残らなければいいんだって、外面さえ保てたら十分だって考えるんだ。

どうせこの日限りなんだから、いいじゃない汚れていても、そう思っているんだ。

同じように思いなさいと、娘に押し付けるんだ。

*****

私が自分で選んだものが中古の傷物だとしたら、それは納得の上です。

しかしながら
「お母さんに任せなさい」とばかりにもたらされたものが、事前の予告なしで傷物だったとき。

ましてや、我が子の晴れの日の、晴れ着だったとき。

私はどうしても、母の神経が理解できないんです。

人様に同じことをするかといえば、絶対しません。

我が子だから別にこのくらい良いや、母がそう思っているのが嫌でも分かるので、辛いんです。

****

今度の七五三は、母には何も借りません。

いえ、もう、七五三には、呼びません。

これ以上、七五三を哀しいイベントにしたくないんです。

****

「せっかくお母さんが、いろいろやってくれているのに」と非難されたとしても、気にしません。

「せっかくやってあげているのに」という恩着せがましさをたてに、傷物を黙って平気で差し出すその神経が、私には耐えられませんので。

傷物を寄越されるくらいなら、なにもしないでいてくれた方が百倍ましですから。

(完)
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by cocue-cocue | 2013-07-13 01:00 | 親への違和感 | Comments(0)


3話完結)振り返り~シミがあぶりだす、心の傷

第一子のお宮参りは、胸元にシミがベットリついた着物で臨みました。

写真にはシミは写っていません。

いえ、「どうせ写真には写らないわよ」って、母は言うんです。

それは、逆の立場であれば許されるコメントだと、私は思うのです。

例えば、こんな感じです。

母:あら。たいへん。着物にシミがついてるわ。どうしましょう。晴れの日なのに…

私:どれどれ…えー!本当だ。取れないかなあ。

母:取れそうにないわね、どうしましょう。

私:うーん。記念写真には写らないだろうから、良いとしようか。

母:それもそうね。残念だけど、そう考えてみたら、助かるわね。

*****

実際は、こうでした。

私:お母さん、これ、なに?

母:何が?

私:見て、ここにシミがついてるわ。

母:あら、ほんと。

私:いつからあるの?

母:さあ、分からない。

私:取れるのかなあ?

母:取れないわよ。

私:結構目立つよね、胸元だし。

母:どうせ、写真には写らないわよ。

*****

当時のやり取りを振り返って、モヤモヤの理由が分かりました。

やっぱり母は、シミがあることを分かっていて、しらばっくれていたんですね。

正直に「シミがあるんだけれど」と事前に打ち明ける勇気もなかった。(理由は後述)

私に見つからなければ良いし、ばれたら「写真には写らないわよ」で通そう、そう考えていたんですね。

そして、私がシミのある着物なら嫌がることも、わかっていた。

何よりも母自身が、シミのある着物なら嫌な気持ちになっていた。
(だからこそ、シミがあるんだけど…と事前にも、見せるときも、私には知らせることができなかった)

自分でも嫌で、そして娘も嫌だろうと分かっていて、にもかかわらず、シミのある着物を選んだ。

そんな扱いを実母に受けて、惨めになったのです。

****

今回は次のエピソードに移りたかったのですが、思わぬ発見で回を重ねてしまいました。

全四回で、完結させます。★ ランキングに参加しています。よろしければクリックしてくださいね。 ★

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by cocue-cocue | 2013-07-12 01:00 | 親への違和感 | Comments(0)

    

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