日々是呼吸


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家事の意味合い

育休中の日々は、あっという間に流れ去る時間と、できないで終わったものごとが山積みになったまま…そんな思いを抱える、正直なところ達成感とはほど遠い暮らしです。

なぜこんなことになるんだろう。
振り返って、気がついたのは~
自分が無計画に日課(家事)をこなしている、という事実です。

乳児との暮らしは、オムツ替えや授乳、昼寝に抱っこと、バイオリズム次第という側面もあるため、なかなか自分一人で決めたようには物事ははかどりません。

無理して計画を追いかけて、結局うまくいかないのなら、最初から計画を持たずに臨機応変に…と割りきっていました。

そのうえで、自覚していなかった心の内が、ふつふつと浮かんできました。

私の中で、掃除や洗濯、片付けといった家事は、わざわざそのために時間を割いてまで取り組むようなことではない、と、今もなお思っていたのではないか。

独り暮らしを始めたころ、平日は夜中まで働き、週末もときどき出勤、そんな毎日でした。
洗濯も掃除も、週一度まとめて。
食事は朝と週末以外は外食(時おり朝も外食でした…)。
いわば、働きにいくのが生活の大部分で、いわゆる家事は、空き時間にメンテナンスとして取り組むもの、だったのです。

当時の私は、専業主婦の大変さなんて(世の男性の多くのように?)、まったく理解していませんでした。
働いている私が片手間でこなしていることを、丸一日費やして手掛けているんだから、フルタイムで主婦業だと時間も余って、さぞ暇なんだろうと。

家に専業主婦のいる先輩や同僚は、家事から放免されていて、思う存分仕事にかまけていられて、うらやましくもありました。
仕事が立て込んでくると「お嫁さんがほしい」とつぶやいたりもしましたが。

一度目の育休で、専業主婦の大変さの正体は見付けたものの、期間限定だったこともあり、身にしみるほどは理解していなかったようです。

家の中でのマイナスをゼロ地点に戻す作業に、今なお重きをおけずにいるような気がします。
例えば出掛けて何かをしたり、目的こそ曖昧でもどこかへ行ったり、に価値を見出だしていたのではないか、と気が付きました。

かつて、寝に帰るだけだった自分の部屋。
当時のメンテナンスの範囲や水準で考えていれば、家事労働に意味を見いだすのは確かに容易ではない…そう感じます。

男性の家事労働が日本ではなかなか増えないのも、私が感じていたような思いが彼らに多かれ少なかれあるのかも知れません。


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by cocue-cocue | 2013-02-27 15:30 | 家事 | Comments(2)


お出汁の力


凝った方法は使いませんが、いりこや昆布で出汁をとる機会が増えました。

正直なところ、やっぱり天然のお出汁は違うな~美味しいな、とまでは思っていませんでした。
普通に手に入る素材を使っているからでしょうか。

ある夜、小腹がすいて、お湯を入れるだけの春雨スープを食べることにしました。

カップに春雨とスープの粉末をいれ、熱湯を注ぎます。
しばらく待って、完成。

食卓に運んで、一口味わって、がく然としました。

残念ながら、美味しく感じられないのです。

これまでは気に入って食べていたはずなのに…

思い当たるのは、ここのところお出汁をとっていることくらいです。
化学調味料を使わないでいるうちに、味覚が変わっていたようです。

お出汁の力、偉大ですね。
今更ながら、見直しました。


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by cocue-cocue | 2013-02-20 08:30 | お気に入り | Comments(6)


自信を持てない、もうひとつの理由~自己肯定感を考える

前回、自信を持てない理由のひとつとして、主に親戚からの無遠慮な私へのレッテル張りを、親が輪をかけてフィードバックしてきたから、という風に書きました。

好意的に解釈すれば、はっぱをかけることで、私が変わることを期待したのでしょう。

しかし…人見知りだ、引っ込み思案だ、内気だ、頼りない、そんなレッテルを貼られた幼児に、発奮せよということじたい、無理難題だったのではないでしょうか。

私が親の立場なら、外野が何を言おうと、言わせておいて、子どもが持つ光る部分を、せめて親の私だけは分かっているんだ、そう自らに言い聞かせたと思います。
もちろん、雑音をわざわざ子どもには伝えません。

ではなぜ、私の両親は、そうはしなかったのか。

今の私が考えた一つの解は「気持ちを軽視していたから」です。

以前のエントリで書きましたが、私の実家は正しいことが何よりも重視されていました。
厳密には、楽しいことより正しいことが優先していて、子供心は置き去り、そんな風潮でした。

(このときばかりは、独りっ子の我が身を軽く呪ったものです。家族の多数派は大人ですから!!)

今から思えば、正しい>楽しい、の不等式は、私の実家の本質の一部を表したにすぎません。
思考や判断が、感情より重視される家風でした。

父の障害も、想像力や共感性に欠けるものであり、この図式にピタッと当てはまります。

私の自己肯定感が低いのは、否定的なレッテル張りに加えて、私の気持ちより大人たちの意見を採り入れて、尊重してみせる親の姿勢がだめ押しになっていたように感じてならないのです。

実際は意見どころか、好き勝手な言い分に過ぎなかったかもしれないのですが。
大人が考えたと見られるアウトプットが絶対視され、幼い私の気持ちは踏みにじられる…
そんな構図を両親が作り出すなかで、自らを良しとする気持ちなんて、持ちようがなかったのです。


なるべく、自分が育てられたようには子供を育てない。
私の子育てのテーマのひとつです。



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by cocue-cocue | 2013-02-16 12:30 | 親への違和感 | Comments(3)


自信を持てない~自己肯定感を考える

参加している子育て支援講座の一貫で、個別面談を受けました。
いわばカウンセリングのようなものでしたが、言われたことは「もっと自分を誉めて。自信を持ってくださいね」でした。

最近は子育てブログを訪問する機会が増えています。
目に留まる言葉のひとつが「自己肯定感」でした。

断捨離をきっかけに始めておきながら、このブログには「親への違和感」なんていうカテゴリもあります。
自分が親になってみて、私の親の言動が不可解でならなくて、その経験を綴っています。

柱のひとつは、周りの無責任な発言を、親が畳み掛けるように私に投げ掛けることにより、私はダメなんだな~頼りないんだな~独りっ子だから甘えているんだな~情けないんだな~意気地無しなんだな、怖がりで臆病なんだな…と思い込む、という回路が強化されていた、という事実です。

まあ、一言でいうと、親から誉められたこともなく、はたまた周りの雑音から守ってもらったこともなかったわけです。

私の両親は戦前生まれですから、彼ら自身が誉める教育やコーチングなどとは無縁で、子育て、もといしつけに臨む基本の姿勢があら探しだったのは仕方ないでしょう。(かばう必要はないですが)

しかしながら、自己肯定感が育たなかったのは、彼らが古風だったから、のみではないようにも感じます。

父親に関しては、別の要因が見付かったのですが、その要因とも直結する、新たな視点を、個別面談の場で得ました。

次回に続きます。


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by cocue-cocue | 2013-02-16 00:30 | 親への違和感 | Comments(2)


手軽で使いやすい、通院セット

前回のポーチダイアリーのエントリに、Jetwifeさんから「母子手帳カバーのようなものでしょうか?」とのコメントを頂きました。

実は、いつもお邪魔しているみなみさんのブログのエントリに触発され、病院にかかるときの持ち物についてエントリをupしようとしていました。

我が家には未就学児が二人いますので、エントリで母子手帳の扱いにも触れるつもりでした。

ところが、突然子供が高熱をだし、実際に受診セットを使うはめになり…ブログが後回しになっていました。

現実の世界と、ブログでの人のつながりが、不思議なかたちで符合して、この意識の流れはまるでバージニア・ウルフの小説?などと思ってしまった次第です。

さて、本題です。

かかりつけ医を持ちましょうと言われても、なぜかどんどん増えていく診察券。
独身時代は、写真をいれるポケットアルバムにいれて、使うときにいちいちだしていました。

子供が生まれて以来、我が家はこんな風に管理しています。

★第一子の分

妊娠時にもらった母子手帳をいれるため、レスポのファスナーつきポーチを買いました。

母子手帳カバーを選ばなかったのは、あれこれ詰め込みすぎてパンパンになり、持ち運びが不便になりそうな予感がしたからです。

その予感は、システム手帳を使う方を見ていて、我が身に照らしたときに見えた、といっても過言ではありません。
ちなみに私は、いわゆるノート型の手帳を愛用しています。

一番小さいポケットには診察券、真ん中のポケットには乳児医療証と健康保険証を入れ、本体には母子手帳とおくすり手帳をしまいます。

子供を病院につれていくときは、ポーチを持ち出せば良いのです。

これでも不便はなかったのですが、第二子のセットは、少し異なります。
そしてこのほうが実は、便利だと感じています。

★第二子

ファスナーつき、ポケットなしのシンプルなポーチを使います。

中には三冊、入れます。

(1)母子手帳
(2)おくすり手帳
(3)再診する先のすべての診察券、健康保険証、乳児医療証を入れたミニファイル

ポーチを持ち出せば、そのまま通院できるところは第一子と同じなのですが、ポイントは(3)のファイルなのです。

個人差があるかもしれませんが、初めてかかる医療機関でなければ、予防接種と検診以外で、母子手帳の提示を求められることはまずありません。

そして母子手帳は、検診や接種のたびに、挟み込む記録の用紙が増えて、だんだん厚くなりかさばってきます。
持ち歩くうちに、糊付けした用紙が散らばることもあり、ちょっとしたストレスにもなりかねません。

第二子向けのようなセットを作っておくと、発熱や鼻水といった理由だけで受診するとき、(2)と(3)だけ持っていれば、軽くて便利です。
仮に休診で別の診療所に向かうことになっても困りません(我が家の近くではしばしばあります)。

この方式をとりいれたのは、お店で見つけて気に入った、表紙が少し固めでレトロなデザインのカードファイルを手に入れたからでした。
一頁に三枚のカードが収まるうえ、後ろの方には大きめのサイズの紙も入れられるポケットがついており、それでいて薄いのです。
もはや、買ってから使い途をこじつけた感も否めませんが、実際に便利だったので、満足しています。

診察券はそのまま重ねると案外かさ張りますので、一頁に2、3枚入る薄いファイルを使うと、コンパクトになります。
受付での出し入れも容易なので、おすすめです。



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by cocue-cocue | 2013-02-07 18:00 | お気に入り | Comments(2)


執着とこだわり、と両親

いまやその方面では有名人過ぎるくらいに売れっ子の心屋仁之助さんのコラムが、あまりにも両親のことを言い当てていたので、ぎょっとしました。

なにかしら感じられる方も少なくないと思いましたので、長いですが引用させて頂きます。

*****引用*****

執着と こだわり を例に挙げてみると

自分が行った行為によって、他人が「自分にお礼を 言う」 ことを 執着 。

自分が行った行為によって、他人を喜んばせるのが それが こだわり 。

つまり、前者〔執着〕の方は、自分に対して「あり がとう」と言われるのがうれしい。

後者〔こだわり〕の方は 自分に対してどうこうで はなく、その人が喜んでるのがうれしい 。

この差です。

前者は、自分にお礼を言われなくなると、喜べない のです。 これは、続けるほどに苦しくなります。

後者は、自分はどうでもよくて、人が喜べばそれが うれしい。 だから、ずっと続けられる。

さて、あなたの「喜んでもらうのがうれしい」は、 どちらですか?

執着のおじいちゃんは、子供にプレゼントをあげて 「おじいちゃんありがとう」 と言われるのがうれしい。

こだわり のおじいちゃんは、子供にプレゼントを あげて、 子供がただ喜んでるのがうれしい。

そのために、こだわる。 そのために、真剣に、そして譲れない。

執着すると、こだわって、真剣になった分だけ 自分に御礼がないと、相手を憎んでしまったりしま す。

他人に対する好意も同じです。

「ありがとう」といって欲しい好意は、 言われない場合は「こんなにしてあげたのに」 と恨みます。

あれ? あなたがしたくて してあげたんじゃない の?・・・。

そう、執着は自己顕示なのです。

*****引用おわり*****

多くを語るまでもなく、私の父も母も、思いっきり「執着の人」でした。

母にはよく「ありがたいと思いなさい」と言われましたし。

独り暮らしを始めたばかりのころ、私の出勤中にクローゼットの荷物を無断で全部入れ換えた父。

泣きながら実家にいた母に電話したくらいでしたが…

後日母に聞かされた言葉。

「お父さんが、泣きながら電話する娘を見て、情けない気持ちになったって」

さすがにまずいことをしたと、心が痛んだのかな、と思いきや。

「せっかく片付けてやったのに、文句を言われるなんて」

結局、自分だけがかわいい、我が子なんかよりも、というのが、そんな風に感じる父にも、父の台詞をそのまま娘に伝えてみせる母にも、当てはまる本音なんだなあ。

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by cocue-cocue | 2013-02-01 01:30 | Comments(0)

    

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