日々是呼吸


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記録ノート片手に

週末ふと思いついて、やったこととやりたいことのメモを始めた。
使ったのは古い手帳。勤務先で毎年配られるもので、意外と愛用者も多いノートだ。

今年版ではないので、トホホな走り書きでも気兼ねなく使える、と考えて、目に付いたノートを使ってみただけだが、予想以上に楽しい。
思ったより手帳が使いやすいことも一因だと思う。

とても些細なことでも、やったことを書き出してみたり、「してみよう」「調べようかな」とひらめいたことをしたためておくだけで、ずいぶん毎日が楽しくなる。
いろんなビジネス書やブログ、時間管理術から仕事術、夢をかなえるハウツー本、ノート術などで紹介されている、定番中の定番の手法だと思いつつ、なぜ今回こんなに満足感が得られるのか、不思議に感じていた。

記憶に残るだけで、専用ノートを用意したことは過去3回ある。いずれも途中でやめてしまった。正確には、一冊だけ細々と続けているノートはあるが、充実感はさほどない。

もともと書くのは大好き、日記を続けるのも家計簿をつけるのも苦にならないタイプだ。
今回は自然発生的に始めたのが、良い結果を生み出しているような気がしている。

「これはお勧め!」というものや技が、万人に効果をもたらすわけではないように、個人の内面に根ざすものは、筆者や提唱者のやり方をそのまま移植するのが良いとは限らないようだ。

住まいの片付けは、心から満足の行く状況にはまだまだ至らないけれど、それは本当に自分にあったやり方をまだ見つけられていないだけなのかもしれない。
頭では分かっているけれど、腑に落ちていないから体がほいほい動かない、まだそういう段階だと受け止めた方が、息長く続けられるのだろう。
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by cocue-cocue | 2010-08-31 18:50 | こころと思い | Comments(0)


朝夕の不便

共働き親子の朝は忙しい。
寝起きが悪い私が、せめて30分早起きできれば、きっと違うはずだ。
しかし、理由は他にもある。
朝食準備や子どもの用意もさることながら、何だかやたらと自分の身支度に手間取ってしまうのだ。

洗面所で顔を洗う。
ダイニングで化粧するため、リビングの隣りの和室に化粧品ケースをとりに行く。
クリームは冷蔵庫から持ってくる。
肌着とストッキング、ジャケットのインナーは寝室のクローゼットにあり、アウターとボトムスはサービスルームのハンガーラックに吊ってある。
口紅とコンタクトレンズは洗面所に、ピアスとネックレスは寝室のタンスにある。

書き出して冷静に振り返ると、身支度のために私は家の全ての部屋に足を運んでいるのだ。しかも毎朝。
これでは朝が慌ただしいのも自明の理だ。

起きたらすぐ、寝室の衣類や小物を身に着ければ良い?
連日の猛暑で、仕事着には最後に着替えたいし、ストッキングは外出間際まで履きたくない。
そうなると、ますます家中を走り回るはめになる。

寝る前に着る服をすべて決めて、寝室に集めておけば、かなり楽になるんだろうか。

朝から部屋を行脚しなくても良いとは思うが、仕事と子どもの寝かしつけで疲れ切った夜に、翌日の衣類選びは酷な気もする。

どうやら、荷物の配置を抜本的に間違っているらしい。
どうしたものだろう。
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by cocue-cocue | 2010-08-18 23:42 | Comments(0)


続 保管しないものなのか

物心付いた頃から、物を使わずに取っておくのが習慣だった。

小学校一年生の時、授業中に算数ノートが配られた。
早速ノートに計算問題を解くように指示が出た。
ノートを大事に取っておきたくて、鉛筆に力を加えずに記入。授業が終わったら全部消して、新品に戻して保存するつもりだったのだ。
ところが、先生はこう言い放った。
「では宿題で次のページのドリルを解きましょう。ノートに答えを書いてきて下さい」

せっかく取っておくつもりだったのに…がっかりしたのを今でも思い出す。

なぜそんなに、使わずにいたかったのか。

察するに、親は同級生の親たちより年上だったので、子どもに新しくて魅力的なもの、学用品や小物類をあまり与えてくれなかったのではなかったか。
学校にあがって、自分だけ古びた物を使っていることに勘付いて、新品のものに執着したのかも知れない。

今ある物を使い切ってからでないと、新しい物は買ってもらえなかった。
自分好みの小物が欲しくても、今ある物のために、手に入れられなかった。

それは就職して、一人暮らしを始めてからも続く。生活雑貨に衣類、食品を次々に送りつける母。
自分の給料で暮らしているのに、いつまでも自分好みの住まいにならない。

使えるものを捨ててはならないとたたき込まれているだけに、使い切れない量のものが殖える一方で、未だに自分でお気に入りの品物を揃えられない。

私が片付かぬままの自宅で溜め息をつくのは、散らかっている現状だけが理由ではなさそうだ。
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by cocue-cocue | 2010-08-18 23:22 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


保管しないものなのか…

お片付けブログを読んでいて、ドキッとする記述に出会った。

「パンが入った袋をとじるための、ワイヤー入りテープを溜め込み、ご丁寧に収納容器まで用意する人がいる」
それは私のことだ。

片付けをするなら、キッチンから始める〜とはいろんな指南本や専門家のブログで目にした。

賞味期限が切れていたり、痛んでいたりするものを、惜しまず捨てられるから、という。
ある書籍では「物が多すぎる家」には「普通の人なら捨てる、コンビニ弁当に付いて来る割り箸や、納豆のからしなどもとってある」と書かれていた。

普通は捨てるんだ…
新品なのに?

以前ある同僚が、プレーンヨーグルトに付属する砂糖を捨てると知り、びっくりしたのを思い出した。
我が家では重宝している。分量が定まっているので、大さじなしで必要量が使えて、便利なのだ。

もしかしたら私は、不気味なほど不用品を大事に取っているのかもしれない。
プリンのスプーンに、紙おしぼり。パン屋さんの紙袋も、物を差し上げる時に使えると思って、保管している。
でもやっぱり…見た目は何だか貧乏臭いのは事実。
捨てた方が良いんだろうなあ。

ようやくワイヤー入りテープを三本だけ残して、処分できた。
なぜかもったいないと思えて、仕方なかった。
どうしてなのだろう。(続く)
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by cocue-cocue | 2010-08-18 23:21 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


買い物に二の足

家の片付けがはかどらない自覚があるからか、物を買うのに以前より慎重になった気がする。
フラッと立ち寄った店やセールで、気に入ったものが見付かっても、ぐずぐず悩んで結局買わないことが増えた。

昨日は300円ショップで、意外と気のきいた物があるなあ、と思いつつ、何も買わずに済んだ。
前から欲しかったこげ茶のインナーがセールになっていたが、踏ん切りがつかず、試着すらしないで店を離れた。

理由は簡単だ。
気軽に買って、部屋の収拾がつかなくなるのを避けたいから。
着る物は、それなりに良質な物を吟味したいから。

結局買い物のお楽しみは「今すぐ使う、消費する」ものが対象になる。
今日買ったのは、無印良品で半額になっていた定形外封筒と一筆箋、クーラーランチ巾着だった。
巾着は帰路にスーパーで冷蔵品を買い、早速入れて帰ったほどだ。
使途をこじつけて買うことは以前からあったが、直ちに使う場面はさほどなかった気がする。
持ち物をフル稼働させて、同じくらい使う当てのあるものを買うくらいが、ちょうど良いのかも知れない。
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by cocue-cocue | 2010-08-11 22:23 | Comments(0)


ワカメとふの山

キッチンに桐の食品ストッカーを買ったのは、1年半ほど前だった。
何となく散らばった缶詰が無造作に積み上がり、在庫が把握できないばかりか、時折雪崩を起こして危険極まりない。
一か所にまとめて、引き出しに入れたら、出し入れするのも容易になりそうだ。

設置すると、期待以上に見た目、使い勝手も良かった。
が…梅雨の湿気のせいか、はたまた中身の詰め過ぎが、真ん中の引き出しが出てこなくなった。
最上段を引き抜いて、中身を改めるしかなくなったのだ。

使いづらくなり、しばらく遠のいていた。

週末に買い物しないで、家にある食材で済ませようと、在庫を確認した。
引き出しを一つずつ開けると〜ガリガリ、バリバリ。何かがひっかかる。
袋を取り出すと〜乾燥ワカメが、一つ、また一つ…合計3袋。
さらに麩が、丸い物、小さい花形、粒など…4袋出てきた。

最後に使ったのはいつの日か。
私はお味噌汁を作らないので、ワカメを使うなら鍋か酢の物、麩はすき焼きくらいか。
使わないのに持っているわけは、実家の母が次々運び込むからだ。
私が買わないから、家にないのを気にして、くれるのだろうが…
この山、どうしたものか。
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by cocue-cocue | 2010-08-08 12:03 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


多いと見失う

買い置きが多いと、不便だ。

そういうと、実家の母からは猛烈な抗議をうけるに違いない。
洗濯用洗剤を1ダースまとめて買うくらいだ。私の言い分は理解しないだろう。

ストックが多いと、使用中のものと同じ場所には置けなくなる。
まとめるとかさ張るので、箱詰めして押し入れにしまう。上にものを重ねる。取り出すのに手間が掛かり、必要なときは新たに買ってしまう。
ますます在庫は増え、下手すると別の場所に一塊にして収納するはめになる。
一方で「足りない」という意識も強まり、セールでまとめ買いしてしまう。
…こうやって我が家には、衣装用プラケース一杯分のストッキングが備蓄されたのだ。

あるプロの方のブログを拝見し、著書を手にした。「サッとしまえる パッと取り出せる スッキリ!整理生活」にも書いてあった。
「人は同じようなものを余分に買ってしまう癖があります」

ドキッ!
冷蔵庫で死蔵してしまう食品も、そういえばいつも一緒だ。
ハム、ソーセージ、ベーコン。常備していたら便利だと買いながら、使い切るどころか開封前に消費期限を過ぎてばかりだ。
そもそも、私にはなくて困らないものなのかも知れない。

実家の母が溜め込むのは理解できる部分もある。
最寄り駅から徒歩15分かかる、山沿いの自宅。
駅まで出ないとスーパーはなく、コンビニはスーパーよりも遠くにあるくらいだ。
車どころか自転車も乗れない。数年前に腕を手術し、重い荷物は持てない。
父と車でホームセンターに出かけて、安いときにまとめ買いして、安心したいのだろう。
いざ買うときに安くなかったら嫌だし、持ち家なので「収納にかかる家賃を考える」必要もない。
戸建てなので、庭の物置でも、収納場所はいくらでもあるのだ。

でも、その習慣は、都市のマンション生活には不向きだ。
親とは違う生活様式を選んだからには、物との関わりも改めなくては。
思いの外、親の考えの呪縛は強い。
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by cocue-cocue | 2010-08-07 14:05 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)


床が見えた

今の住まいの間取りは2SLDK、つまり窓がなく居室扱いにならない部屋がひとつある。

リビングの隣りなので、夫の書斎机と本棚を置き、ポールハンガーラックを3台入れて、夫の勉強部屋兼納戸、またはクローゼットにしていた。

なんだかよく分からないが、いつも床は物であふれている。クリーニングに出す前のワイシャツや、本、DVDが山積みになっており、着替えに入っても足の踏み場がない。ワイシャツのビニールカバーが落ちていて、足をとられて転倒しそうになったことも数知れず。

今朝ふと足を踏み入れてみた。

あれ?

床が見えている。

どうしてだろう?片付けた記憶はないのに。

もしかしたら、夫が片付けた?

理由はまったく分からないが、部屋の床が見えていたことに感動。これだけで、ただでも風通しが悪い部屋に、帰宅直後に入った瞬間のうんざりした気分が一掃できそうだ。

細々と片付けに取り組んでいて、伝染したのかな。だとしたら、とてもうれしい。
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by cocue-cocue | 2010-08-06 16:50 | 片付け・整理整頓 | Comments(0)

    

出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
by cocue-cocue
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