日々是呼吸


カテゴリ:こころと思い( 130 )



コートを求めて(上)

思えば過去二回の冬は育休中、その前の冬は妊婦だった。
職場に復帰して初めての冬。通勤用のコートがないことにはたと気付く。

周りを見回すと、ダウンのロングコートが主流、次いでウールのコートだ。
昨冬買ったダウンは、ズボンで公園に出かける生活が前提だったので、腰までの丈だ。スーツ姿にはなじまない。

オフィス街で目にするのは、ダウン、ウールを問わず、膝丈かやや長めで、ウエストを絞ったシルエットがほとんどだ。
手持ちのウールのコートはいわゆるAラインで、ボリュームがありすぎて着るのがはずかしい。

しばらくは薄手のコートで頑張ったが、風邪を引いてしまった。寒がりの私は、寒波襲来でやむなく昨冬のダウンを着たが、どうも座りが良くない。

二月にはまた厳しい冷え込みがあると見越して、オフィス向けダウンコートを探す。
おりしもセール時期、都心の店でひたすら目を肥やすことにした。

春先まで着れそうな、薄いベージュや白っぽい色だと、セール対象外という店も少なくない。
これはと思った品は、それなりのお値段だ。
続く
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by cocue-cocue | 2011-01-24 01:18 | こころと思い | Comments(0)


新年好!

2011年が幕をあけました003.gif

今年はどんな一年になるのでしょうか?

どんな毎日になるか、それは自分の気持ち次第、と知ったのが昨年。
健康を立て直そうと、信頼できる治療院の先生に出会うこともできました。
住まいを衣替えするための、プロにもめぐり合えて、新しい気を取り込むこともできました。

自分にできること、私の役回りとは何か、自問自答しながら、私が本当に得意なことで世のためにもお役に立てれば、そんな期待をしています。

たくさん微笑んですごせますように。いっぱい呼吸して、新鮮な空気を取り込んでいきたいです。

のぞきにきてくださった皆様にも、幸多い一年となりますよう、お祈りいたします。

cocue-cocue
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by cocue-cocue | 2011-01-01 01:53 | こころと思い | Comments(0)


あるスーパーの閉店

家から一番近い食品スーパーの前を通ると、「12月22日で閉店します」という張り紙が目に留まった。

地下鉄駅前の商店街の真ん中にあるそのスーパーは、通りの向かいに「昔は青果店だったのね」と思わせる、古い外装の店(現在はバックヤード)の時代からのお店だ。

私が暮らす街は都心に近いが決して都会ではなく、最寄り駅には駅ビルがないばかりか、駅前にスーパーもクリーニング店もない。
坂道を少し上って、地下鉄駅近くのその商店街に行くか、大通りを15分くらい歩いていかないと、食材を買えないのだ。

そのスーパーは、配達もしていた。ご高齢の住人が多い我々の住まいの前に、よくワゴン車が止まっているのを目にした。

冬の日だったか、まだねんねの赤ちゃんだった子どもを乗せたベビーカーを担いで、家の前の11段の階段をいつものように上がっていた。
しばらくしてスーパーの前を通りかかったとき、年配の男性店員に声をかけられた。
「あのマンション、階段大変でしょ?」

私が昇降している様子を、配達の車からご覧になっていたようだ。

「お客様がいらっしゃるから、長年配達に行っているんだけれど、あの階段は本当にきついよね。一度工事が入っていたから、スロープができるのかと思ったら、手すりと滑り止めがついただけだったんだよね。僕は大家さんを知っているから、スロープをつけられないかって、何度か話してみたんだけれど。住んでいる人だと、言いづらいでしょ?」

さらにおっしゃった。

「赤ちゃんがいると買い物大変でしょ?配達するから、いつでも言ってね」

大手スーパーが相次ぎ参入する宅配とは違う、「御用聞き」時代からの配達がそこにはあった。

子育てに慣れてきて、ベビーカーに白菜丸ごと一個と牛乳と卵を積んで歩けるようになった私は、配達をお願いすることはなかった。

そのスーパーのレジに「当面配達はお休みします」というチラシがあったときも、「おじさん、体調でも崩されたかしら?」と心配しつつ、そのままになっていた。

今年の夏ごろからは、毎週日曜日の朝市の特売に夫と子どもが出かけるようになり、「お使いスタンプカード」をもらってきていた。

新聞にスーパーのチラシがあまり入らなくなり、日曜日の朝市も不定期開催なのか、「普通の売り場だったよ」と帰宅した夫が話していたのはいつのことか。

そして閉店だ。

平日は21時まで営業していたので、商店街を通るときは、職場に復帰してからも買い物ができるという安心感があった。でも、時々しか立ち寄らなかったな。

これからは、別の地下鉄駅近くの高級スーパーしか頼れないのかな。
従業員がたくさんいらっしゃったけれど、これからどうされるのかしら。

2年10ヶ月だったが、思い出いっぱいのスーパー。これまでありがとう。
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by cocue-cocue | 2010-12-10 23:00 | こころと思い | Comments(0)


「間が長い」と怖い

毎日読んでいるウェブに、道具としての英語を身につけて、話せるようになろう!という連載コラムがある。

その連載の一回で、外国語会話のキャッチボールで間が長い、つまり黙り込んでしまうと相手に恐怖を与えたり、話づらいと思わせてしまう、という趣旨のコメントがあった。

日本人が何を考えているか分からない、と海外で思われがちなこと。それは語学力もさることながら、会話にぎこちない間をおいてしまうことではないか、という主張だった。

読者のコメントの中には「英会話以前の、ディベートや立場の違う人との対話など、『人と話す』スキルを習っていないと実感」という書き込みもあった。

職場の上司、同僚らは、海外生活経験と外国語能力を持つ人が多いので、そんなものかと思っていたが、言われてみれば雄弁・無口にかかわらず、そろって「打てば響く」ように反応が返ってくるのが常だ。

よく見ると、前世紀の湾岸戦争の巨額拠出金のときも、最近では中国船長の逮捕&保釈問題も、どうも日本の外交のアピール不足や唐突さ、一貫性のなさという印象は、この『間の悪さ』から来ているのではないかと思えてくる。
間の悪さ、もとい当意即妙の対応ができないでいるために、国内政治も信頼の置けない、一貫性に欠けるものとみなされているのではないだろうか
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by cocue-cocue | 2010-11-19 17:43 | こころと思い | Comments(0)


三冊の手帳

予定管理と気付きの記録のため、手帳を活用したいと日々考えている。

育児休業から職場に復帰した今年は、3冊の手帳を持っていた。

携帯電話のカレンダーの登録件数がいっぱいになり、代わりに使い始めたマンスリーの小型手帳。

職場で仕事の予定や会議のメモを残すための一週間見開きのB6デスク用手帳。

カバンに入れて持ち歩く予定表として、一週間見開きバーチカル型の「Quo Vadis」文庫版サイズも手に入れた。
仕事を再開するからと意気込んで、つい買い込んでしまった感は否めない。

今の職場はずっと外に出ているわけではないので、手帳に記すのは会議や行事、締め切りが中心だ。
バーチカル型は、一日複数のアポイントメントがある人には向いているかもしれないが、今の仕事では残念ながら活かせないと気付いた。

今年はどうしよう。

とてもついていることが次から次へと起こった日、書店の手帳コーナーで目に留まったマンスリー型の小型手帳を買った。薄型でトルコブルーの表紙。こんなにいい日に出合った手帳だから、縁起がよさそう、とピンときたのだ。

携帯用は決まった。本命はどうしよう?

インターネットを見ていて、素敵な手帳を見つけた。一週間見開きの茶色の革製、アイボリーの用紙に金の縁までついている。風格があり、手触りも良さそうで、注文のクリックをした。

すっかり満足して、注文画面を何度も見返していた。
ふと用紙のフォーマットを見ると、日曜日始まりになっている。
月曜日始まりが良かったんだけどなぁ・・・

でもいい買い物だったから今年のところはこれで良いか、と思ったにもかかわらず、またもやネットで別の手帳に出合った。
月曜日始まりの片側一週間見開きで、クロコの型押しレザー。2冊も要らないかな、でも日曜日始まりは仕事には不向きだし、と理由をつけて、購入ボタンを押した。

今年も結局、3冊買ってしまったではないか。

使い道が決まっていないのは、茶色の皮革手帳だ。予定は他の2冊に記入できるので、ほかの事を書き込みたい。
タスク管理、目標設定、記録活用・・・手帳特集の雑誌にはいろんな目的が並ぶ。
来年私がしたいことは?自問自答がしばらく続きそうだ。
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by cocue-cocue | 2010-11-11 18:23 | こころと思い | Comments(0)


器はそろった

結婚記念日のお祝いで、夫に携帯オーディオプレイヤーをプレゼントすることにした。

ipodのほうが良いか、ネットワークウォークマンにするか散々迷った挙句、夫はipodを選んだ。私もおそろいにしようかな、と思って家電ショップに向かった。

夫も私も、外国語の学習教材を聞くのが目的だ。
店員さんに質問すると「語学学習ならsonyですよ」という。
充電器を兼ねたスピーカーがついている機種もあるほか、再生速度が調整できる。
見た目のデザインやタッチパネルの搭載でipodに軍配が上がるが、ボタン操作や故障時の対応、音質はウォークマン圧勝だという。

でも、最新モデルのデザインはてかてかしていて、ちょっと苦手なんです・・・といいながら、陳列棚の上に目をやると、妙におしゃれな機種が並んでいる。

昨年発売の旧モデルだそうだ。

機能はまったく変わらず、あくまでデザインだけ違うといわれて、心が動く。
わざわざ古い型を選ばなくても良いではないか、と思いながらも「今年のデザインは。正直なところあまり評判は良くないんですよね。去年の商品を選ばれるお客様もいらっしゃいます」といわれ、納得してしまった。

コストパフォーマンスとデザインの好みを勘案して、結局自分にはウォークマンの昨年モデルを選んだ。
夫には、本人が希望した色のipodを。

交通費分にもなりませんが、とほんのちょっとだけおまけしてもらった。
さぁ、器は整った。中身を入れて、使いこなそう!
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by cocue-cocue | 2010-11-11 00:32 | こころと思い | Comments(0)


やってしまった

自治体が主催する子育て支援講座に申し込んだ。

前回は育児休業中だったので、会場内の託児サービスを頼んだが、今回は保育園に預けて単身で臨むことにした。

楽しみにしていたはずなのに、当日朝目覚めたらぎりぎりの時間、しかも寝起きのコンディションはすぐれなかった。
夫と子どもを送り出し、急いで身支度して、念のため案内状の封筒をバッグに入れて飛び出した。

定刻5分前に到着。部屋を覗くと、あれ?参加者とぜんぜん違う年齢層のご婦人方が集まっている。
おかしい。前回とは違う部屋なのだろうか?

念のため、会場入り口にある「本日の行事予定」に目をやる。

あれ?・・・・ない。

カバンをかき回して、封筒の中身を取り出す。
案内を良く見ると、なんと先週終わっていることが判明。
日付、曜日とも間違っていたのだ。

10年以上働いて、アポイントメントを忘れたことは一度もなかった。
まったく気付かずに当日が過ぎてしまったのは生まれてはじめてだ。

予定を家のカレンダーに書き込んだ時点で、すでに日付を間違えていたのだ。そのまま自分の手帳も誤った日程を入れてしまっていた。

思えば秘書業務で学んだ「封筒に行事の内容・日時・場所を表書きする」習慣があるのに、今回の案内状には書かずにいた。
すっぽかしの背景には、いろんな不注意があったのだ。

部屋だけでなく、予定ひいては時間の使い方の整理整頓も見直さなくては。情けない、恥ずかしい思いでいっぱいだ。
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by cocue-cocue | 2010-11-09 14:30 | こころと思い | Comments(0)


思考が現実化する

複数あるメールアカウントの受信箱を整理していて、「思考が現実化する」という一通のメルマガを見つけた。

スピリチュアル系の書物やエッセイでしばしば見かける一節だと思いつつ、改めて読んでみる。

驚き。

考えていることが目の前におきる、という単純な話ではないという。
思考によってもたらされた感情が、その感情に見合った気分や現実を引き寄せているというのだ。

感じていたい感情をまず心に抱き、その感情に基づいて思考することで、望んでいる現実を目の前に起こせる、という。

大事なのは、先に感じるその「感情」が本物かどうか、真剣に見つめることだそうだ。

お金持ちになりたいとする。その願いが実現するかどうかは、自分が本当に望んでいることなのかどうかにかかっている。
「やっぱり無理」「できるはずがない」と思っているなら、やってくるのはその思いに従った現実、というしくみだと書かれていた。

エクササイズとして提案されていたのは、実現したら本当にうれしくてわくわくするような出来事を思い浮かべて、それがかなったときの気持ちを書きとめておき、毎朝目にしてその感情を持ち続けることだった。

早速やってみた。

ある願い事がかなったときの眺めをまぶたの裏に描いて、そのときの気持ちを身体で感じて・・・

ふと思いついて、夜眠りに落ちるその前に、同じ気持ちを浮かべてみる、という独自のアクションも加えてみる。

次の日の朝。
目覚めてすぐ、あの気持ちを思い出してみた。

あ、寝起きの嫌な気分が、体のだるさが消えている!

すっと起き上がることができたのだ。

ずっとずっと、目覚めの悪さで苦しんでいた。
低血圧も手伝って、幸せな眠りの世界から地獄に引きずりおろされたような、つらい思い、それが私にとっての毎朝の「寝起き」だった。

ひょっとしたら、無意識のうちに「寝起きは気分最悪」と思い込んでいたから、目覚めたときにはどんよりだるい気分に支配されていたのかもしれない。

幸せな気持ちを感じる。単純ではありながら侮れない、効果絶大のレッスンになった。
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by cocue-cocue | 2010-10-21 17:05 | こころと思い | Comments(0)


旅が好き

夫も私も、旅が大好きだ。
人が暮らす街を歩き回る、食べる、景色を眺める、名所を観光する。それでもう大満足。

旅が好きなもうひとつの理由は、荷造りにある。
服にバッグ、手帳にポーチ。旅先で使うものを、何週間も前から頭の体操を繰り返して、選んでいく。

経験から学んだ、あったら便利なものをちょくちょく加えて。衣類は風呂敷にくるみ、小物は母お手製の巾着に分けて、むき出しにはならないようにする。
これまた母親譲りの、トランク荷造り技を駆使して、ぐいぐいと詰めていく。
うまくふたが閉まったら、一安心。たいていの場合、考えられないくらいの重さになっているのだが。

旅の荷物は、本当に必要なものばかり。子どもの旅の道連れである、カッパさんのパペットだって、立派に役目を果たしてくれている。
そう、重量面では身軽という単語と対極だが、持ち運べる必要な家財で動けるのが、魅力なのだ。

旅から戻ると、ちょっとがっかりする。慣れ親しんだものが待ってくれているはずの我が家だけれど、実際は旅の間は使わなくて済んだものばかりではないか。

本当はこうやって踏ん切りをつけてみたい。旅に持っていかないものなら、手放してもいいんじゃないかな。
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by cocue-cocue | 2010-09-14 18:00 | こころと思い | Comments(0)


記録ノート片手に

週末ふと思いついて、やったこととやりたいことのメモを始めた。
使ったのは古い手帳。勤務先で毎年配られるもので、意外と愛用者も多いノートだ。

今年版ではないので、トホホな走り書きでも気兼ねなく使える、と考えて、目に付いたノートを使ってみただけだが、予想以上に楽しい。
思ったより手帳が使いやすいことも一因だと思う。

とても些細なことでも、やったことを書き出してみたり、「してみよう」「調べようかな」とひらめいたことをしたためておくだけで、ずいぶん毎日が楽しくなる。
いろんなビジネス書やブログ、時間管理術から仕事術、夢をかなえるハウツー本、ノート術などで紹介されている、定番中の定番の手法だと思いつつ、なぜ今回こんなに満足感が得られるのか、不思議に感じていた。

記憶に残るだけで、専用ノートを用意したことは過去3回ある。いずれも途中でやめてしまった。正確には、一冊だけ細々と続けているノートはあるが、充実感はさほどない。

もともと書くのは大好き、日記を続けるのも家計簿をつけるのも苦にならないタイプだ。
今回は自然発生的に始めたのが、良い結果を生み出しているような気がしている。

「これはお勧め!」というものや技が、万人に効果をもたらすわけではないように、個人の内面に根ざすものは、筆者や提唱者のやり方をそのまま移植するのが良いとは限らないようだ。

住まいの片付けは、心から満足の行く状況にはまだまだ至らないけれど、それは本当に自分にあったやり方をまだ見つけられていないだけなのかもしれない。
頭では分かっているけれど、腑に落ちていないから体がほいほい動かない、まだそういう段階だと受け止めた方が、息長く続けられるのだろう。
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by cocue-cocue | 2010-08-31 18:50 | こころと思い | Comments(0)

    

出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
by cocue-cocue
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