日々是呼吸


カテゴリ:家事( 3 )



家事職場の脱・聖域化

日本の専業主婦の皆さんが熱心に家事に取り組み、また抱え込んでいることが、もしかしたら、主婦自身、夫たちやこどもたちの首を絞めたり、成長し損ねたり、家事をめぐる不要ないさかいを引き起こしたりという結果を招いていないでしょうか。

いきなり過激なことを書いてしまいました。

日本の主婦の家事労働時間は、他の先進国と比べて格段に長い、という調査を読んだことがあります。

昭和の時代は、炊飯器が発売されると「君は自分の嫁が、機械にご飯を炊かせて朝寝坊しても良いのか?」と揶揄したり、魚の切り身がお店に並ぶようになると「家から包丁とまな板が消えて良いのか?」と批判したり。

そんな声は、家事は自分の仕事だとは微塵も思わない男性の、勝手な言い分だったといえます。
が、そんな風土?に対応してか、主婦の方も、家事を複雑化、長時間労働化して、容易な参入を許さないことで「私がいないと、家族は暮らしていけない」状態を作り出してきたのではないかと感じるのです。

家族がキッチンに入ることを許さない「お母さん」は、少なくないようです。

岡田斗司夫氏が著作「フロン」で指摘した通り、家のなかは主婦にとっては「職場」です。キッチンはなかでも、とくに重要な場所のはず。
気まぐれで立ち寄る人々に散らかされたり、気ままに物を定位置から移動されたりして、ストレスがたまるのは当然でしょう。

しかし、それはキッチンを「職人さんの作業机」化しているから、ではありませんか?

もしキッチンが、主婦だけの聖域ではなく、家族みんなが使う「職場」であったなら、誰もが使いやすく分かりやすい配置を心がけるのではないでしょうか?

余りある使命感が行き過ぎて、主婦自身のための家事職場や手法が整うことにより、夫やこどもたち、はたまたヘルパーさんのような外部の方たちがおいそれ手を出せない場所になっていて、そのために他の人の手を借りられなくなってはいませんか。

家事の全容を把握している人が、家の中で主婦ただ一人。
だからこそ、その重責が他の人には見えず、いつも大変だね~とねぎらう声もあまり聞かれないのではないでしょうか。

家族全員でなにもかも分担するのが理想とは決して思いませんが、家事とは何ぞや?を具体的な作業と量で見える化することが、ゆくゆくは自立していくこどもたち、老後を共に歩む配偶者にとって、非常に有益ではないかと感じるのです。


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by cocue-cocue | 2013-03-02 09:30 | 家事


家事の意味合い

育休中の日々は、あっという間に流れ去る時間と、できないで終わったものごとが山積みになったまま…そんな思いを抱える、正直なところ達成感とはほど遠い暮らしです。

なぜこんなことになるんだろう。
振り返って、気がついたのは~
自分が無計画に日課(家事)をこなしている、という事実です。

乳児との暮らしは、オムツ替えや授乳、昼寝に抱っこと、バイオリズム次第という側面もあるため、なかなか自分一人で決めたようには物事ははかどりません。

無理して計画を追いかけて、結局うまくいかないのなら、最初から計画を持たずに臨機応変に…と割りきっていました。

そのうえで、自覚していなかった心の内が、ふつふつと浮かんできました。

私の中で、掃除や洗濯、片付けといった家事は、わざわざそのために時間を割いてまで取り組むようなことではない、と、今もなお思っていたのではないか。

独り暮らしを始めたころ、平日は夜中まで働き、週末もときどき出勤、そんな毎日でした。
洗濯も掃除も、週一度まとめて。
食事は朝と週末以外は外食(時おり朝も外食でした…)。
いわば、働きにいくのが生活の大部分で、いわゆる家事は、空き時間にメンテナンスとして取り組むもの、だったのです。

当時の私は、専業主婦の大変さなんて(世の男性の多くのように?)、まったく理解していませんでした。
働いている私が片手間でこなしていることを、丸一日費やして手掛けているんだから、フルタイムで主婦業だと時間も余って、さぞ暇なんだろうと。

家に専業主婦のいる先輩や同僚は、家事から放免されていて、思う存分仕事にかまけていられて、うらやましくもありました。
仕事が立て込んでくると「お嫁さんがほしい」とつぶやいたりもしましたが。

一度目の育休で、専業主婦の大変さの正体は見付けたものの、期間限定だったこともあり、身にしみるほどは理解していなかったようです。

家の中でのマイナスをゼロ地点に戻す作業に、今なお重きをおけずにいるような気がします。
例えば出掛けて何かをしたり、目的こそ曖昧でもどこかへ行ったり、に価値を見出だしていたのではないか、と気が付きました。

かつて、寝に帰るだけだった自分の部屋。
当時のメンテナンスの範囲や水準で考えていれば、家事労働に意味を見いだすのは確かに容易ではない…そう感じます。

男性の家事労働が日本ではなかなか増えないのも、私が感じていたような思いが彼らに多かれ少なかれあるのかも知れません。


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by cocue-cocue | 2013-02-27 15:30 | 家事


家事の時間割

育休という専業主婦生活に入り、家事の段取りをどうするか、試行錯誤を重ねています。

曜日ごとに家事を割り振るとか、時間割を作るとか、決まりごとを作った方が良いかな、と思ったりします。

これまでは気分や天気、目分量でやるやらないを判断してきたので、多少の規律を取り入れたら時間や気持ちに余裕ができるかもしれません。

手始めに、洗濯をする曜日を決めることにしました。

我が家には保育園児がいるので、着替えの頻度が高く、またねんねの赤ちゃんにはタオルをよく使うので、洗濯物の量は多いです。

量が多すぎると、干すのにくたびれたり、赤ちゃんが泣いて中断して、本来なら乾いてしまう時間になっても積んだままになったりします。

ところが…洗濯の日に外出の予定が入り、赤ちゃん連れのために準備が予定通りに運ばず、洗濯をする間もなく出かけてしまいました。

次の日は晴れていたのですが…1日ずれただけで、量が増えてしまい、干している途中に赤ちゃんが泣き出して、という展開になり、せっかくの好天にもかかわらず、日が傾く前に取り込むことはできませんでした。

我ながら段取りが良くなくて、くじけそうになっていますが、工夫次第で程好いバランスが得られるかな、という期待は捨てていません。

家にいる時間が長いがゆえの悩み事ではありますが、家事の時間配分をうまくできれば、しなきゃいけないという、追い立てられるような気分やストレスを断捨離できるに違いない、そう信じて取り組みたいです。



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by cocue-cocue | 2012-07-07 15:30 | 家事

    

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