日々是呼吸


カテゴリ:子育て( 12 )



おすすめ幼児食)豆腐と味噌チーズグラタン風

第2子の離乳食は…初めての子供のときとは異なり、取り分けを多用し、乳児のためだけに調理することはほとんどありません。

第1子のために料理を作る必要もあり、おのずと「赤ちゃんも食べられるようなもの」を作るから、などと言い訳したりしますが。

一方で、生協のチラシで見かける離乳食レシピはざっと眺めて、自分ではひらめかないアイデアは切り抜いています。

そんななかで、今回大ヒットだった一品をご紹介します。

「豆腐の味噌チーズグラタン風」

水切りした豆腐を一口大に切り、耐熱皿に入れて、シュレッドチーズと味噌、水で溶いたタレ?をかけて、オーブントースターでこんがり焼く、というものです。

トッピングには茹でて刻んだホウレン草、とレシピにはありましたが、彩りがよくて栄養価が高ければ、何でも良さそうです。
私は冷蔵庫にあったゆでブロッコリーにしましたが、ミニトマト、ゆでパプリカ…いろいろ出来そうですね。

この時期はお味噌汁を作る意欲が失せるので、こんな一品はなかなか便利です。
乳児のみならず、大人でも満足度が高いです。
お豆腐を多目に使えば、罪悪感のない夜食にもなるかもしれません。

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by cocue-cocue | 2013-08-14 09:05 | 子育て | Comments(0)


ママ業界の年功?序列

 第2子は一人歩きを始めるようになり、行動範囲が広がってきました。

ここのところ寒さが厳しいから、というだけの理由ではありませんが、第1子の育児休業中と比べると、明らかに減っている行動があります。

いわゆる「子育て支援センター」に出かける機会です。

いろんな自治体が『子育てセンター』「子育てひろば」などの名称で、独立した施設だったり、児童館や幼稚園・小学校の跡地や役所の庁舎内などに設けている、主に未就園児とその親を対象にした施設は、最近増えています。

我が家から徒歩10分くらいの場所にも、一箇所あります。
冷暖房完備、職員の方は保育のプロ、玩具が充実、床は広くて清潔で安全…と言うことなしなのですが、なぜ遠のいているか、考えてみました。

ものすごく不思議な話なんですが…
私の暮らす街だけかもしれないですが、子連れママさんの間で、微妙な上下関係があるんですね。
具体的に言うと、子供の月齢が一ヶ月でも上だと、もうそれで先輩風を吹かせている…表現は大げさですが、そんなところがあります。

離乳食の進め方、子供の運動能力の発達など、赤ちゃんの場合は「同い年」でくくるにはあまりにも段階が細かいからかもしれません。

先輩ママさんから学ぶことは多いですし、後輩?ママさんにあれこれ体験談を語りつつ、助言もどきをしたくなる気持ちもよく分かりますから、違和感はありません。

しかし…
ちょっとそれが、面倒に感じられるようになってきたのです。

例えば、わが子より2ヶ月早く生まれたお子さんのママさんが、いろいろ教えてくださるのは良いんですが、
「……この子、第2子なんです」
とはなかなかいえないですし。

逆に、早い段階で「第1子がいる」と打ち明けるとすると、今この瞬間、その子はどこに居るのか(幼稚園に通っているのか、誰かが見てくれているのか?)から始まり、働いているとしたらどこに預けてどうしているのか、二人目の年齢差はどのくらいが理想的か?などなど…
矢継ぎ早に質問が飛んできてしまいます。

そうなると、周りからいきなり「先輩格」という気遣い方をされるので、これまた座り心地の悪い椅子に当たってしまったような、むずがゆい気分になるのです。

どれもこれも根っこは同じで、一日でも早く生まれた子どものママを敬う?といった、暗黙のルールがあるから、こうなってしまうんだと思うのですが…

そのうち同学年になったりする、誤差の範囲になるはずなのに、相手のお子さんの生年月日を確認したうえでつきあっていくという慣行が、ちょっと負担になっています。

第1子のときは、もっと無邪気にいられたのになあ、と、懐かしく振り返ってみつつ、第2子の楽しみのためには、そんなルールに親が振り回されている場合でもない、などと、ぐるぐる考えてしまうのでした。


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by cocue-cocue | 2013-01-19 15:10 | 子育て | Comments(4)


保育園のイメージ イラストを見て

出産後も仕事を続けようと考える女性にとって、障害のひとつは「保育園に子供を預けることへの批判的な見方、無理解、誤解」かな、と感じることがあります。

待機児童問題がなかなか解消に向かわず、そもそも預け先を確保するのが一苦労、そんなご時世です。
認可の保育園に希望する時期に入園できることになれば、恵まれている、にも関わらず、時折耳にするのがこんな話です。

「保育園に預けるなんて、子供がかわいそう」

母親自身が幼稚園に通っていたこともあり、保育園に抵抗感がある。

自分はわが子を幼稚園に通わせたので、孫が幼稚園ではなく保育園に行くのは気の毒、と義母や実母に言われる、という話(女性は家にいて、と強く思っている人に多い)。

子供には「教育」を受けさせたいからと、働いていても三歳児からは幼稚園に通わせる母親も、多くはありませんが一定数います。

おそらく、そんな方たちのイメージする保育園の光景はこれかな?と思われるイラストを、新聞折り込みのチラシで見つけました。

配布元は幼児教室の運営会社です。
共働き家庭が増え、その子弟も「お教室」の対象にしようと、新しいサービスを始めているのですが…

皆さんはこのイラストをご覧になって、どう思われますか?

d0181948_1712924.jpg



画像はお借りしました。

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by cocue-cocue | 2012-10-16 17:00 | 子育て | Comments(2)


夫はこんな風に育てられた

夫が子供の頃、夜八時に消灯していたそうです。

振り返れば私の小学校時代も、土曜日は「全員集合」の最初だけは見てもよい、という約束を親としていました。
平日は早く寝ていて、土曜日は夜更かしOKだったのでしょう。

夫の実家に話を戻します。
早寝は健康に良いですから、素晴らしい習慣だと思います。さすが教育的、そう受け止めていました。

が、義母に言わせるとこういうことなのです。
「子供たちが早く寝てくれないと、私の時間が持てないからよ」

モーレツサラリーマンを絵に描いたような義父は、子育ても家事も妻まかせでした。
そんな義父との子供時代の夫の思い出は、たまに外出に連れていってもらったとき、母親なら買ってくれないジュースを飲ませてくれたこと。

なかなか微笑ましい…
と思うと、その実態は「競馬場に連れていき、ジュースをだしにして馬券を買っていた。レースが立て込むと二本めのジュースで黙らせていた」とか。

話し半分に聞くとしても、夫の思い出に見え隠れする親の言動は、今の彼の子育てに見事に反映されているのです。
それは…
親側の都合を優先して、子供に接する態度です。

子供が手助けを求めてきたとき。
「自分でできるでしょ」と夫が子供を突き放すのは、疲れているとか、めんどうくさいという場面です。
子供が一人でできるかどうか、ここは手を出すべきか否か、そういう判断とはお構い無く、自分の気分や状態で、手助けをしたり、しなかったりします。
はたからみていると、子供に対しての一貫性がなく、気まぐれにしか映りません。

子供と出掛けた休日、家を出てすぐ「だっこしてあげる」と言います。
そうすると、子供は途中で歩きたいとは言い出しません。
しばらくして夫が疲れてきて「自分で歩けるでしょ」と子供を降ろします。
当然子供はぐずります。今までだっこしてくれたのに…
「パパはもう疲れた。自分で歩いて」
子供にしてみれば、ねだる前から抱っこだったのに、突然歩けと言われても、納得できないのは当然です。

「出発直後から抱っこしなくても良いんじゃないの?」と私が聞くと「急いで行きたかったから抱っこした」との答えでした。
それって…あなた(夫)の勝手な都合を押し付けてるだけじゃん。

人間だから疲れることもあるし、イライラして八つ当たりもするでしょう。
大人だって、間違いはしますし、常に模範的とはいきません。
とはいえ、親の都合が子どもへの接し方を選ぶ優先的な理由だというのは、私にはなじまない考え方なのです。

私の母が子供の相手をしているのを見た夫が「あなたのお母さんは教育者だね」と何度か私に言いました。
確かに母は教職についていましたが、義母のように三歳児に文字の書き方を教えたりはしないので、何をもってそう感じるのか、ずっと謎でした。

夫はおそらく、私の母が子供にかかわるとき、子供をよく見たうえで、何が子供のためになるかを考慮しながら対応していることに、驚きを覚えたのかもしれません。

私の母と我々一家が神社のお祭りに出掛けた帰り道。
子供はいつもなら抱っこになりがちですが、母は全行程を歩かせました。
初めて履いた草履だったにもかかわらず、子供は弱音もはきませんでした。

「うちの母には絶対、同じことはできないな」とつぶやく夫。
帰り道は余計に時間が掛かりましたが、子供を励ましながら、完走ならぬ完歩させた私の母に、我々夫婦はただ感心するのみでした。

*もちろん私の親の子育てには、別の課題がありました。次回に紹介します。


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by cocue-cocue | 2012-10-04 17:50 | 子育て | Comments(4)


夫婦間の子育て観の差異

話せば分かる年頃に子供が育つと、父母の間で子育てやしつけに対する思いがずいぶん異なることが、日々浮き彫りになってきました。

立場の違い、男女差、個人の価値観も異なっているので当然ではありますが、意外と侮れないのが、それぞれがどのように育てられたか、ではないでしょうか?

我々夫婦の場合、双方の父親同士の年齢が11歳(学年で12年)、母親同士は10歳(同、11年)異なります。
私の両親が戦争中の記憶を持つのに対し、夫の両親はともに戦後生まれという、世代差以上に隔てある価値観の違いがあります。
夫の両親がともに農村型地域社会で育ち、二十歳前後で「上京」したのに対し、私の両親は都市部で育ち、結婚後も実家のある市内で、その後は隣接する市で暮らし続けている…という違いもあります。

それらの背景がどのように作用したかはさておき、夫が子供に投げ掛ける言葉や注意は、私の言われたことのないものだったりしますし、恐らくその逆もあるでしょう。

赤ちゃんを育てていた頃とは明らかに違う、この夫婦間の相違をどう今後につなげていくのか、個人的な課題になっています。

ブログでも追々、このテーマで思いを綴っていこうと考えています。


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by cocue-cocue | 2012-09-25 16:05 | 子育て | Comments(4)


たまには子育てネタも…ベビーカー論争を例に

 断捨離をはじめて、その記録代わりにと立ち上げたブログではありますが、たまにはちょっと子育てにかかわるトピックを取り上げてみようと思います。

 縁あって楽しく読ませていただいているコラムで、電車の中でベビーカーをたたむべきか否か、というテーマが出ていました。
 筆者は目下生後半年の赤ちゃん子育て中の産婦人科医、宋美玄さんです。

 コラムの掲載サイトはコメントの投稿を受け付けていて、いろんな意見が寄せられています。
 私自身、ベビーカー利用時のマナーについて考えは持っていますが、今回はたたむことの是非や具体的な考えについては触れず、ちょっと違った角度から考えたいと思います。

 ご関心のある方は、コラムと寄せられたコメントをリンク(再掲します)からお読みいただくとよいかと思います。
 本件は典型的な「当事者かどうか」で意見が割れやすいテーマだな、というのが私の第一印象でした。

 日常的にベビーカーで外出している人、もしくは身近(配偶者や子ども)がその立場にある、という人か、自分はもちろん、知り合いにも周りにもベビーカー利用者なんて居ない、という人かどうかで、考え方に限らず、物の言い方すら違ってくるのね、と感じたのです。

 具体的にどのコメントの方がどう、という意味では全くありませんので、誤解のないようにお断りしておきますが…

 いろんな方のコメントを拝読して、何となく浮かび上がってくることがありました。
 こういう種類の人、いるな~と思い当たる節があったのです(私だけ?)。

 「ベビーカーは迷惑だ、たたむべき」と強く主張しておられる方というのは、「自分は世の中に迷惑なんて掛けていない!」という正しさに裏付けられた確固たる自信がおありなのでしょうか。
 100%正義の立場から、ちょっとでも迷惑を掛けている人を糾弾する権利が自分にはある!という、そんな強い信念を打ち出しておられるように感じるのです。

 日本社会においては、人様に迷惑を掛けないことが重視されています。
 それはそれですばらしいことではあります。

 しかし、「自分は迷惑なんて掛けていない」と自負されていて、時にはその正当性を声高に主張される方が、そこで自己完結して、自分と同じように振舞っていない、つまり少しでも迷惑を掛けている人に対して必要以上に厳しい目を向けたり、批判したりしているのは、個人的には感心しません。

 他人に迷惑を掛けることで誤った自己主張をしている人々については、ココでは脇に置きます。(犯罪集団や暴走族など、ですね)

 騒音を出したり、ごみを撒き散らしたり、そんな迷惑行為とは無縁でも、日常生活でいわゆる”迷惑をかけてしまう人”というのは、何らかの理由で余裕がなかったり、十分に気を配るにはいっぱいいっぱいだったりするはず。
 だったら、人様に迷惑を及ぼしてないというとても強い自信をお持ちの方、つまりゆとりのある方はどうして、その余裕がない人々に手を差し伸べようとはしないんでしょうか?

 厳しい言い方をしますが
自分は(本件を例に挙げると、ベビーカー利用について、自分は利用者ではないので)他人から揚げ足を取られるようなことはしていないし、一切迷惑なんて掛けていない」という確信があるから、堂々とあら探しをして鬼の首を取ったかのごとく、不満を表明しているのではないでしょうか。

 ベビーカー利用者のすべてが十分な気配りができているとは思いませんし、マナー違反だってあるでしょう。それこそ、ほかの方にぶつけてしまったり、ゆっくり歩いていて邪魔に思わせたり…いろんなことが考えられます。
 それをすべて許せというつもりはありません。子育て中の特権?として当然だし、迷惑掛けて仕方ないなんて開き直っている人が近くに居れば、私はそれは間違っていると指摘します。

 そのうえであえて、ですが、

どうしてここまでベビーカー利用者を「叩きたい」のですか?と聞きたいのです。

 迷惑をかけている人を叩きたいために、自分は迷惑を掛けないでがんばっている?なんてうがった見方をしたくなるほど、視野狭窄、本末転倒という単語が浮かび上がるほど、その批判振りに尋常ならざるものを感じてしまいます。

 一度でもひどい目に遭われているのかも知れませんが、短い文章からも、憎しみらしき渦巻いた感情が見え隠れしているように感じるのです。

 子育て中の私が言うのもどうかと思うのですが、未熟ではありますが未来を担う存在と、彼らを育てる人々に対してここまで感情的に揚げ足取りをする人が決して少なくない社会って、あまり健全ではないような気がします。

 たまたまベビーカーがテーマなので、その話に終始しましたが、本コラムの趣旨はベビーカー利用者の立場を擁護するのではなく、いわゆる公共の場や社会、世間といった文脈で「自分は100%迷惑をかけていない、という分野において、少しでも迷惑をかけている人がほかに居れば堂々と非難する人々」への違和感を問題提起したものです。

 お読みいただきまして、ありがとうございます。



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by cocue-cocue | 2012-07-28 12:30 | 子育て | Comments(4)


「不況」で共働きが増えたのか?

 国が定めた基準を満たす認可保育園に入園を申し込みながら、枠がなくて「待機児童」になっている子供の数が、相変わらず高水準です。
 都市部やそのベッドタウンでは特に顕著です。自治体は定員を増やしたり保育施設を新設して対応していますが、需要が供給を上回る傾向が続いているため、解消は難しいようです。

 報道をみると必ずでてくるのが「不況により共働きのニーズが強まったため」という分析です。

 子供を預けてフルタイムで働き、ただいま育休中の立場から感じるのは、「不況、という言葉を使っている限り、待機児童問題は解消しないな」ということです。

 不況というのは、経済の状況が芳しくないこと、好景気の対極の状態です。
 保育園を整備する自治体、もとい保育行政を政策面で主導する政府の立場では、不況とはあくまでも一時的な現象、という言い分を持つはずです。
 もっというと「日本の不況は当面続く」という認識は(内々でひそかに共有されたとしても)表にはでないでしょう。
 それは経済政策に手をこまねいていることを自ら認めることでもあり、国の発展を放棄しているのと同義と受け止められるからです。

 折からの少子化時代、一時的な不況によって共働きが増えているだけなのであれば、設備や人材等に予算を振り向けて保育施設を整備する必要はない、そういう論法が可能になります。
 ほとんどの自治体は財政難に苦しんでおり、箱ものと有資格者の雇用を要する保育施設は、なるべく増やしたくないのが本音のはずです。

 では共働きニーズというのは、どこから来るのでしょう?
 女性のキャリア志向、男性の収入の伸び悩みに伴う家計補填ニーズ…いろいろな切り口があると思います。
 多くの子育て世代の根底にあるのが「もはや働き手一人の収入で家族を養うのは難しいのではないか」という危機感ではないでしょうか。

 右肩上がりの経済は終わり、GDPは中国に抜かれ、欧米先進国はいろんな事情から景気が低迷し、新興国は驚異的な成長力で追い上げてくる。
 その中で日本が、高度経済成長期時代のままの「標準モデル家庭」=主にサラリーマンの父、専業主婦の母、子供二人、持ち家とマイカーも…なんてのを維持し続けられるような経済力を持ち得るのか?
 今後は無理と思っている人もいれば、とっくに幻想は終わっていると感じている人もいるでしょう。
 今年の夏のボーナスも、削減率は過去最高と報じられています。

 いくら政府が無策への批判から逃れようと「(一時的な)不況」を理由に挙げたとしても、実際の国民は「経済構造の転換に伴う低成長、もといマイナス成長」を目の当たりにして行動して、職業や家族のあり方を選んでいます。
 出生数が減ろうと、人口が減ろうと、出産適齢期の女性が減少傾向に転じようと、出産後も働き続けたい、いや働き続けないと困る、そう感じている女性は間違いなく増えていますし、今後その傾向は強まるでしょう。
 
 自治体の努力を否定するものでは決してありません。
 ただ「不況」=いつかは好況に転じるはず、という根拠のない楽観的なものの見方を残したままで待機児童問題や保育政策を考えているならば、国民・住民の意識とのずれは広がる一方です。

 例えば子供の有無に関係なく働き続けるのが前提である社会に必要なのは、一時的には長時間労働に対応した長時間保育サービスでしょうが、将来的には労働時間の柔軟性(長さ、時間帯、頻度の設定)、労働場所の選択肢拡大(在宅勤務含む)、場合によっては子連れ勤務を認める、といったものも視野に入ってくるでしょう。
 今取り組むべき「待機児童問題」も本来、今までとは違う前提の社会になったという文脈で解決されるべきものではないかと感じます。

 …「二人目育児」カテゴリーに参加しているので、子育てについてUPしてみました。お読みいただき、ありがとうございます。


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by cocue-cocue | 2012-06-29 14:01 | 子育て | Comments(0)


子供に感謝を求めない

もうすぐ母の日。お母さん、いつもありがとう、そんなメッセージが飛び交います。

その前に、こんなことを書くのはどうかと思いつつ…
子育てにあたり、いくつか自分に言い聞かせていることのひとつ、というほど大げさではありませんが、私が親に言われて、でも子供には言わない言葉を挙げます。

「感謝を求める」ことばです。

もちろん、ありがとうと言う子供に育って欲しいです。(ごめんなさい、もしかりです)
が、親が子供に対して、親に感謝するように促すのは、ちょっと違うんじゃないかと感じるからです。

一人目の子供を出産して、親に「子育ての大変さがわかったでしょ。親のありがたみが分かるでしょ」と言われました。

ごめんなさい、ピンとこないんです。

真夜中に起こされての授乳や、なだめても泣き止まない子供の相手は楽ではありませんでした。
こぼした食べ物の始末、保育園への送迎など…出産前にはしなくてすんだことが、たくさんあります。
私のなかでは、それは親としてやって当たり前のことなのです。子供の方から謝意を示してもらいたいとは全く思わないのです。

子供の頃から、よく言われたものでした。

「ありがたいと思いなさい!!」

親のお陰で暮らしていけること。子供のためにいろいろやってくれること。

以前のエントリに頂いたコメントで、本当に親御さんに感謝されている内容がありました。素敵だと思います。

そこで、あえて言いたいこと。
子供が自発的に感謝するのは良いとして、親が子供に求めてはいかんでしょ。

子供がこの世に生を受けたのは、親が責任の主体だと私は考えます。子供が頼んで、親に育ててもらっているわけではないのです。

それとも、親は見返りがあるから、子供を産んで、育てているのでしょうか?


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by cocue-cocue | 2012-05-11 18:25 | 子育て | Comments(6)


思い込みから自由に~二度目の子育て


初めての子育てのときは、思えばいろんなことにしばられていました。

そのうちのひとつは「ベビーベッドで寝させること」です。

今から思えば、なぜそんなことに固執していたのか…と不思議ですが、理由を思い出しました。
父の兄だか姉だかが、添い寝していた赤ちゃんを窒息死させたとやらで、「添い寝したら
ダメ」と、母から強く言い渡されたからです。

個人差があるとはいえ、眠る赤ちゃんをベッドに下ろすのは、決して容易ではありません
身体を密着させて、そっと下ろしてしばらくじっとしてから、支えていた手を頭の下から抜いて…やっとの思いで下ろしたのに目を覚まされて振り出しに戻ったときの辛さは、なんとも言い尽くせないものでした。

今の私は、赤ちゃんを抱っこしたままでも寝ますし、自分のベッドで添い寝する毎日です。
ひとつは、第2子が第1子よりとにかく抱っこでなくてはダメだから、という理由もあります。
それより大きいのは、思い込みをはずしてとにかく母子とも眠ることを優先することにしたからです。

物事にはそれぞれ、なぜそうなっているかという理由があると思いますが、必ずしもしばられなくても良いかな、と最近の私は感じるのです。

単に体力を温存したいがための口実かも知れませんがf(^_^)しなくて済ませられることはなるべく省きたい、そんな風に思うのでした。


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by cocue-cocue | 2012-04-01 23:30 | 子育て | Comments(0)


子供のせいにしない

二児の母、という単語がわが身にはまだピンとこない、新米の身ではありますが、改めて心がけたいことがあります。

自分の人生の舵取りにあたって、子供のせいにしない、ということです。

二人の子供がいると、仕事や日々の暮らしで、新たな出会いや学びの機会もあれば、さまざまな制約も出るでしょう。
諦めなくてはいけない場面もあるかもしれません。
そのとき、子供がいるからとか、子供のせいで、という言葉は慎みたい、強く思うのです。

私は一人娘ですが、母は流産しています。

「小さかったあなたが風邪を引いて、急な坂道を下ったところにある小児科に連れていかなくてはならず、往復の徒歩が原因で流産した」
子供の頃、そう聞かされました。

小学校時代、日記に取り上げたこともあります。
「私のせいで、弟か妹が死んでしまった。私が殺してしまった」そう書きました。

妊娠前に10年間、専門職のキャリアを積んでいた母のもとに、私が学齢期に達した年、復職の打診があったそうです。

「どうして働かなかったの?」
後日尋ねたら、こんな答えが返ってきました。

「だってあなたが、お母さんが家にいてほしいかどうか聞いたら、いてほしいと言ったからよ」
そして付け加えました。
「あなたは幼稚園でもとにかく頼りなくて、とても鍵っ子なんか無理そうな子供だったのよ」

私は母の仕事の機会も奪ってしまったようです。

でも、本当にそうなのかしら。

確かに私の風邪やら頼りなさは、彼女の流産や復職断念の理由かも知れません。

しかし、身重の身より娘の受診を選んだのも、復職より主婦で居続けると決めたのも、
母自身のはず。

不本意だったかも知れませんが、それをまだ二歳前や六歳の我が子のせいにするのは、大の大人としてどうなんでしょう?

私自身、この二件で思いの外傷付いていると認められたのは、二回目の出産の間際でした。
子供に必要以上の罪悪感を背負わせて、母はどうしたかったのやら。

私は同じ思いを子供たちには決して味わってほしくない、強く願うばかりです。



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by cocue-cocue | 2012-03-14 09:47 | 子育て | Comments(5)

    

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