日々是呼吸


不安を擦り付ける子育て、の罪

いちおうブログは休止中、なので、手短に(書けるかな?つい長くなるんで…)。

いつ宣言したか失念しましたが、親と没交渉になり、おかげさまで心の平和をかなり保っています。

自分が子育てをして初めて、私を育てた父や母に強烈な違和感を抱くようになった、とは、何度も書きました。

そのなかで、ひとつ、子どもなりに傷付いたんだという確信があります。

親たちは、自分が抱える不安を、幼かった私に、ひたすらなすりつけてきたんだなということです。

親にかけられた言葉の一部を挙げると~

「そんなことでは、学校でやっていけない」
「意地悪な子に、いやがらせられる」
「嫌な目にあわされても、どうせ文句も言い返されへん」などなど…

少しだけ寛大な気持ちになって当時の親を見るなら、まあわが子のことが激しく心配だったんでしょうね。

でも、そうやって繰り返し繰り返し聞かされた幼い子供の立場になると、「親にこんなに言われるということは、私は、そういう情けない子供なんや」と洗脳されているのと同じなんですよね。

しかも、ここからさらに強調したいんですが。

百歩譲って、子供の欠点を指摘すること自体には意味がないわけではない~としても、そこで止まっていたら無意味なんですよね。

「じゃあ、その情けない我が子は、どうしたら、父や母が呪文のように唱える、待ち受ける暗い未来から逃れて、ひどい目に遇わずに済むのか」

私の親には、その視点も、建設的な提案も全くなかったんです。

ダメ出しだけならアホでもできる。

親心があるなら、対策も併せて提示してはじめて、我が子をその恐るべし危機から救えるんじゃないのかね?
入試でもなんでも「傾向と対策」がセットですよね。

結局、私の親が揃って私に施していたことは
「お前はダメや、このままではアカン、ひどい目に遭わされる」と念仏のように繰り返し、言葉の呪いをかけていただけなんです。

自分等が不安なのに堪えきれなかった、という理由で。

ちっちゃいな~

長く生きてるはずなのに、子供の役に立ってません。
子供の自尊心を損なうことに力をいれていたのと同じです。

これならむしろ、わが子が心配でも騒がず黙っているとか、そもそもわが子が怖い目に遭わされるとすら気がつかない無頓着な親のほうが、子どもに不安をなすりつけないぶん、百倍ましかな、と今なら断言します。



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by cocue-cocue | 2014-02-10 01:30 | 親への違和感 | Comments(0)

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