日々是呼吸


執着とこだわり~両親の行動原理を見抜く

いまやその方面では有名人過ぎるくらいに売れっ子の心屋仁之助さんのコラムが、あまりにも両親のことを言い当てていたので、ぎょっとしました。

なにかしら感じられる方も少なくないと思いましたので、長いですが引用させて頂きます。

http://www.kokoro-ya.jp/article/13226274.html

*****引用*****

執着と こだわり を例に挙げてみると

自分が行った行為によって、他人が「自分にお礼を 言う」 ことを 執着 。

自分が行った行為によって、他人を喜んばせるのが それが こだわり 。

つまり、前者〔執着〕の方は、自分に対して「あり がとう」と言われるのがうれしい。

後者〔こだわり〕の方は 自分に対してどうこうで はなく、その人が喜んでるのがうれしい 。

この差です。

前者は、自分にお礼を言われなくなると、喜べない のです。 これは、続けるほどに苦しくなります。

後者は、自分はどうでもよくて、人が喜べばそれが うれしい。 だから、ずっと続けられる。

さて、あなたの「喜んでもらうのがうれしい」は、 どちらですか?

執着のおじいちゃんは、子供にプレゼントをあげて 「おじいちゃんありがとう」 と言われるのがうれしい。

こだわり のおじいちゃんは、子供にプレゼントを あげて、 子供がただ喜んでるのがうれしい。

そのために、こだわる。 そのために、真剣に、そして譲れない。

執着すると、こだわって、真剣になった分だけ 自分に御礼がないと、相手を憎んでしまったりしま す。

他人に対する好意も同じです。

「ありがとう」といって欲しい好意は、 言われない場合は「こんなにしてあげたのに」 と恨みます。

あれ? あなたがしたくて してあげたんじゃない の?・・・。

そう、執着は自己顕示なのです。

*****引用おわり*****

多くを語るまでもなく、私の父も母も、思いっきり「執着の人」でした。

母にはよく「ありがたいと思いなさい」と言われましたし。

独り暮らしを始めたばかりのころ、私の出勤中にクローゼットの荷物を無断で全部入れ換えた父。

泣きながら実家にいた母に電話したくらいでしたが…

後日母に聞かされた言葉。

「お父さんが、泣きながら電話する娘を見て、情けない気持ちになったって」

さすがにまずいことをしたと、心が痛んだのかな、と思いきや。

「せっかく片付けてやったのに、文句を言われるなんて」

結局、自分だけがかわいい、我が子なんかよりも、というのが、そんな風に感じる父にも、父の台詞をそのまま娘に伝えてみせる母にも、当てはまる本音なんだなあ。

★ ランキングに参加しています。よろしければクリックしてくださいね。 ★

にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 二人目育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
[PR]
by cocue-cocue | 2013-04-20 01:30 | 親への違和感 | Comments(4)
Commented by ちろ at 2013-04-22 10:28 x
以前、こちらのブログにコメントさせて頂いた者です。
今回の内容、まさしく!と思ったので、コメントさせて頂きました。
私が母を一番疎ましく思う部分が「お礼・賛辞を強要すると同時に、いつの間にか他者批判がはじまる」所でした。
母が作った食事を「おいしい」というと、「あんたの腕と比較しておいしいだけよ。」とか「自分でこれだけのモノを作れるから、外で食べる気がしない」とか、まあよくそれだけのひねくれた言葉が出るなと最近は苦笑しながらスルーしていますが、それまでは母のことを褒めるのがとても苦痛でした。
義母は褒めると「あら、そう?良かった」とまさに「人が喜ぶのが嬉しい」感じ。
私は義母のようにありたいと思います。
すみません、何だか論点がずれてしまいましたが、親がどうあれ、自分が心地いい・正しいと思った方法で生きていきましょうね。
Commented by みなみ at 2013-04-23 22:47 x
いろいろ考えさせられますね……
心屋仁之助さん、初めて知りました。
今、コラムをひとつずつ読んでいますが、かなり参考になります。
ご紹介ありがとうございました。
Commented by cocue-cocue at 2013-04-23 23:06
ちろ様

お立ち寄りとコメント、ありがとうございます♪

お母様のこと、失礼ながら、光景がありありと目に浮かんでしまいました。

海辺の松原の松は、厳しい風に吹きさらされ続け、気が付いたら枝があんなにねじれて、曲がってしまい…
そんな日本画のような風景まで、つい想像してしまいました(すみません。)。

お母様が口にされる言葉から伺えるのは、これまでかけられ続けたであろう、皮肉な台詞の山…
ちろさんも書いてくださったように、受け継ぐのか、ここで断ち切るのか、決めるのはわたしたちかな?と感じています。

言う方はせいせいしているのか、はたまた言わずにいられないものなのか分かりませんが、聞かされる分には、気持ちよくないですものね(^_^ゞ

またブログに、お邪魔しますね。
Commented by cocue-cocue at 2013-04-23 23:08
みなみ様、

お役に立てたようで、うれしいです。

心屋さん、どこで知ったのか、覚えていないのですが、ウンウンと頷きながら、著書も拝読しました。

みなみさん流の解釈も是非♪教えてくださいね(*^^*)

<< 仕事の師匠からの学び~見習いたい人      持ち物新陳代謝~バッグ編 >>

出して、取り入れて。ものや知恵と出会い、手放す毎日。
by cocue-cocue
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
外部リンク
検索
タグ
最新の記事
好みのお酒
at 2017-06-21 22:58
ストレス解消買い
at 2017-06-14 23:17
生きる力。
at 2017-06-11 01:31
自由に、生きよう
at 2017-06-05 12:41
願いが叶っている。
at 2017-06-03 01:09
最新のトラックバック
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧