出産後も仕事を続けようと考える女性にとって、障害のひとつは「保育園に子供を預けることへの批判的な見方、無理解、誤解」かな、と感じることがあります。
待機児童問題がなかなか解消に向かわず、そもそも預け先を確保するのが一苦労、そんなご時世です。
認可の保育園に希望する時期に入園できることになれば、恵まれている、にも関わらず、時折耳にするのがこんな話です。
「保育園に預けるなんて、子供がかわいそう」
母親自身が幼稚園に通っていたこともあり、保育園に抵抗感がある。
自分はわが子を幼稚園に通わせたので、孫が幼稚園ではなく保育園に行くのは気の毒、と義母や実母に言われる、という話(女性は家にいて、と強く思っている人に多い)。
子供には「教育」を受けさせたいからと、働いていても三歳児からは幼稚園に通わせる母親も、多くはありませんが一定数います。
おそらく、そんな方たちのイメージする保育園の光景はこれかな?と思われるイラストを、新聞折り込みのチラシで見つけました。
配布元は幼児教室の運営会社です。
共働き家庭が増え、その子弟も「お教室」の対象にしようと、新しいサービスを始めているのですが…
皆さんはこのイラストをご覧になって、どう思われますか?
画像はお借りしました。
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