日々是呼吸


検証 親に言われた台詞


前回のエントリにコメントをいただき、今さらながら親からずいぶんなことを言われて育ったんだな、と気が付きました。

親の世代(昭和一けた、10年代生まれ)からして仕方ないのかも知れませんが、子供としてほめられたことはもちろんなく、けなされるか、駄目と言われるか、でした。
それが当たり前すぎて、最近まで我が親の口が悪すぎる、いや、もしやこれは言葉の暴力!?と分からなかったのです。

私の感覚が麻痺しているだけで済んでいたなら、まだ良いとして…
これだけいろいろ言われていると、他の人にも、自分が言われてきたような傷付けることを平気で言ってしまっていたのでは…と、今から恐く振り返る昨今です。

今回の出産にあたっては、両親の関与する余地を与えなかったので、余計な口出しは比較的少なかったと思うのですが、前回はひどかったです。

例えば~

「あなたと○○君の子供だから、きっと人に強く言われても、言い返せない子供に違いない、とお父さんが言っていたよ」と、まだ生まれてもいない子供についての言及をご丁寧に伝えてくれる母。

「さあ、産後はどれだけブクブク太るか、見ものね」と妊婦だった我が娘にせせら笑った母。

あとで失礼だと抗議すると
「だってご近所の○○さんのお嬢さんは産後太ったのよ」
って、他人と一緒にしないでくれ!!

しかも、どうしていつもご近所さんに起きたことが基準になるわけ?

と、まあこんな感じです。

これらの発言はさすがに不快だと感じて、親には抗議しましたが、もちろん「悪かったわね」などとはいってもらえないですし、謝罪もありません。

もしかしたら、両親にとって家族、もとい我が子というのは、遠慮の要らない、何をいってもよい相手だと見なしていたのかも知れませんが。

二回目となるこの度の出産に際し、私は親と縁を切ったつもりで臨みました。
夫と、その母のサポート、そして友人知人の励ましを受けて乗りきりました。


予定日に電話で「もう生まれたか?」などと、今の世の中、良識ある大人ならまずしない、無礼な問い合わせをしてきた唯一の人物である父親からの電話を叩ききって以来、親には、私が無事出産したことしか伝えていません。

ここに至るまで、ブログでは触れていない出来事もあります。そのため、普通の感覚ではあり得ないほど、親不孝と受け止められる行動だろうとは自覚しています。

しかし…

今の私は、親からなにも言われないこの環境が、自由に海を泳ぎまわっているかのごとく快適で、のびのび過ごせる最大の要因になっていると確信しています。


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by cocue-cocue | 2012-03-15 07:49 | 親への違和感 | Comments(6)
Commented by 葉桜 at 2012-03-15 22:09 x
親から何も言われない、というのがものすごく楽、というのは私もわかります。

私の場合、実家の両親、とくに母の場合、今、ターゲットは、実家近所で一人暮らししてる、私の兄弟になってますがw
「昼間仕事してるから、身の回りのことをしてあげないといけない」のだそうでw
「今の女の人は、とくに理由もなく、親の陰のある男の人のところにお嫁に行きたいとは思わないんだよ」と言っても、理解しません(爆)
うちの夫の場合は、「病気の母親の介護をする」という大義名分があっての一時的な「同居」だったし、毒親でもない限り、そういう理由で、親のことを放っておくような男は、人としてどーよ、ってことになるから、いいのであって、あなたは、元気でしょ、と、何度母に突っ込もうとして、言葉を飲み込んだことか......
Commented by cocue-cocue at 2012-03-17 16:14
葉桜様、

お返事遅くて申し訳ありません。

私たちの親の世代は、特に母親が「私がいなきゃ、家族は日々の暮らしに困る、たち行かなくなる」と自負できるように、母親以外の構成員から生活力を奪い取っているような気がするのですが…

子供が独立して「空の巣症候群」に陥る主婦の方が少なくないのも、その辺りにあるような気がします。

本来親は、子供が独りで生きていける力をつけてあげなければならないのに、無力化することで「お母さんの出番」を温存する…無意識なのか確信犯なのか分かりませんが、その罠に親子ではまっているような。

いい加減、この連鎖は私たちの世代でピリオドを打ちたいですね。
Commented by haykichi at 2012-03-17 18:19 x
はじめまして。
多分、cocue-cocueさんは私より年代が少し下かと思うのですが、多分、親の世代は同じくらいかと思います。
私たちの親の世代は「男は働き、女は家を守る」というプレッシャーで動かされた人たちなので、女の人が家の中しか目を向けることができなかった、というのは仕方がないと思っています。
でも、その結果「日本の子どもたちは自分のことを好きと言えなく」なりました。自尊感情が世界の先進国でも一番低いんです。それはやはり親が子どもを褒めてあげられない、無条件に受け入れてあげられないからでは、と思います。
cocue-cocueさんのように、辛い思いをしている人がたくさんいるのも事実。そして、それが引き継がれてしまって行くのも事実なんです。でも、cocue-cocueさんが↑でおっしゃっているように「私たちの世代でピリオドを打ちたい」という思い、私も全くの同感です。少しずつでも、その連鎖を終わらせるようにお互い、がんばりましょう。一人ではないので、苦しまないでくださいね。長々と失礼しました。
Commented by 葉桜 at 2012-03-17 18:35 x
うちの実家の場合、父親も家事能力があるので、母は、その部分で夫婦で衝突するのが嫌で、息子の部屋へ逃げている、という.....
当の本人は、というと「母ちゃんが掃除すると埃が舞ってる(から、自分でやり直してる)」と、言っても聞かないからやらせとけ、というスタンスです(爆)
ほかにもネタはいろいろありますが、この、母親の世話焼きの連鎖は断ち切っておきたいですね。
Commented by cocue-cocue at 2012-03-22 10:11
haykichi 様、

お立ち寄りありがとうございます。コメントを嬉しく拝読いたしました。

もともと誉めて育てる文化ではない日本社会ですが、親子関係な限らず、会話の多くに欠点やらマイナス面に目を向けた物が多く、感謝や誉めるといった前向きな言葉があまりにも省かれている気がしてなりません。
夫が妻に「感謝するのは当たり前だと、ありがとうとわざわざ言わない」親が子供に「ちゃんとできて当然だから、不完全な箇所のみ指摘する」など…

結局人は、やっぱり認めてほしい生き物だと思うのですが、自分で自分が認められないひとに他者を認めるのは無理でしょうし、他人から認められないと自信が持てない人は、百万人に賞賛されても満足は得られないでしょう。

コメントいただいた自尊感情を育むに辺り、親の言動は最重要だと感じますが、その親が自分の欠落を子供に穴埋めさせようとしているのではないかと感じます。

またhaykichiさんのブログにもお邪魔しますね♪
これからもよろしくお願いいたします。
Commented by cocue-cocue at 2012-03-22 10:14
葉桜さま、

そうですね、負の連鎖は気が付いたところでたちきりたいですね。
お母様も私の母も(並列してよいのかしら?)、自分の人生をまず一番大事にしてくれたら、他者に口出しと思われる言動は減るのではないかと…いかがでしょうか?

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