傘立てを玄関の作り付け下駄箱の前に置いています。
観音開きの下駄箱は開閉が不便なので、登山靴や長靴、来客用スリッパの保管に使い、出掛けに選ぶことの多いふだんの靴は、別に買った靴箱に入れています。
傘の量が減り、傘立てを動かしやすくなったので、久々に下駄箱をあけてみました。
涼しくなったので、夫のサンダルを収納がてら、靴の箱を改めてみると…
夫のスニーカー、私のスニーカーが。
持っていたことを忘れていたり、とっくに処分したと思っていたものでした。
空間に別のスニーカーをしまうと…
玄関が驚くほど広くなりました。
ベビーカー置き場もかねるたたきは、文字通り足の踏み場がなく、狭くて危なくて不便だったのです。
ああ快適になった♪
ワイヤー式の傘立ては夫が独身時代から使っているものです。軽いので、傘の重みや出し入れのはずみで時々バランスを崩して、倒れそうになっていました。
実家の母にはよく「もっとしっかりした、陶器か何かの頑丈なものを買いなさい」と言われていました。
傘を減らした今、傘立てはすっくと真っ直ぐに立っています。
収納用具の充実ではなくて、中身の精査こそが解決法だったのだと痛感しました。
親の家で物が氾濫するのは、そうやって置き場や入れ物を増やすだけだからだと言えそうです。
傘のおかげで、足元の安全と収納への認識を得られました。
達成感があり、うれしいです。
ありがとう。
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